味噌を美味しく作るには?
こんにちは。
沖縄大好き、楽食アドバイザーの名畑です。
寒くなるとお味噌汁が美味しい季節ですね。
具材によって変化させることが出来る味噌汁は、野菜、ワカメ、 きのこ類、お肉やお魚など何でも美味しく出来る魔法のアイテムです。
困った時は、何でも冷蔵庫の中のものを、味噌で煮てしまえば、何とかなるので主婦の味方でもあります。
メニューに困ったときは、エイヤーと具沢山味噌汁を作ってしまいます(笑)
そんな便利なお味噌は、どうやって選んで買っていますか?
お値段も味もいろいろとある味噌は、選ぶのに困りますよね。
味もいろいろあるから、お気に入りの味噌が見つかると、同じものばかりを選んでもしまうんじゃないかしら。
お味噌は甘いものから辛めのものまでいろいろな種類がありますが、何で味が変わると思いますか。
味噌の原料は、豆、麹、塩のみです。
この3つしか使わないから、麹の量や種類、豆の質、塩の味などよって味が変わります。
自分で作る場合は、無限大にある3つの組み合わせを大切にきめれば、自分好みの美味しい味噌になるということです。
甘めの味が好みであれば、麹を多く使うとかね。
その中でも大豆は美味しさの大きなウエイトを占めます。
新鮮で水を入れ良く吸い、煮上がりの大豆が美味しいこと。
食べて美味しくないものは、美味しい味噌になれないのです。素材がやはり大切です。
手作り味噌の手順をみてみよう!
味噌作りは実は丸二日かかります。
1日目は大豆をよく洗って、水に18時間以上浸けます。
芯まで吸わないと、美味しい味噌になりません。
18時間以上浸けて、芯まで水分が入っているか確認します。
水分をよく吸った大豆を当日は大鍋でふっくら煮ます。
親指と小指で潰れるくらいの柔らかさにします。
ここまでが実はこの大変な作業かもしれません。
ここからはイッキに仕上げます。
大豆を潰して、
塩と麹を混ぜて空気に触れないよう丸めて仕上げます。
専用の袋や容器にいれて、半年ほど待ちます。
こうやってみると、味噌作りはちょっと大変で地味な作業です。
いかに健康に良くて美味しくても、1人で作るには尻込みしてしまいそうになりますね〜。
でも一度作ってしまうと、美味しさに感動して作りたくなってしまうのが手作り味噌です。
美味しい味噌を作りたい人、一度体験してみたい人、一緒に作りませんか?
面倒な豆や麹、塩の選別、浸す、煮る作業はこちらで準備しますので、、参加したら1時間ちょっとで作るだけの場を設けています。
調味料クラブ始まります!
気になる方はメッセージをお願いしますね。