震災の時に必要なことって何かな?

こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
 
 

昨日は3月11日でした。
あれから6年も経つんですね。
6年前は、たまたま勤めていた会社を体調不良のために休んで家にいました。
ガスも水道も電気も通らず、どこで何が起こったのかさえ分からない状態でした。
一番心配だったのは、長女が当時就活のため浅草のあたりにいて、家には帰れなかったこと。
今では笑い話になったけど、携帯で繋がった連絡は途切れ途切れで、泊まる所がなくどうもラブホのようなところに、知らないおばさんと泊まると聞いて、帰ってくるまで気が気ではなかった(笑)
悪いことが起きた時って、妄想も悪いこと悪いこと考えちゃう。
無駄だと分かっていても、妄想しちゃうんですよね。
 
 
20170312
3月11日から2~3日ほど、電気やガス、水道が使えずホント困りました。
でも、幸いなことに、次女がデパチカでバイトをしていて、作った商品をみんなに分けてくれたので、両手いっぱいにお弁当などを抱えて帰って来てくれたので、食べる事には事欠かなかったんです。
本当にラッキーとしか言いようがありません。
 
 

その時に考えたんですよね。
震災などの自然災害に備えることって何かな~~って。
水とか保存食の備品、スリッパや軍手とか避難所でも困らないようなグッズ、携帯ラジオや懐中電灯、どれもどれも大切だけど忘れているものないかなって。
そしたら見つかりました。
それは、健康状態。
普段はちょっとぐらい無理している状態で働いたり、動いたりしている人が多いんじゃないかな。
「週末休めばいいや」とか「お医者さんに行けばいいや」とか健康状態を後で回復しようとしたり、誰かに後で治してもらおうなんて考えてませんか。
 
 

ちょっと考えてみてください。
今の状態で、震災にあって、食べ物がなかったり、避難所生活を余儀なくされるとしたら、あなたは大丈夫でしょうか。
2日3日と経つうちに、もっと健康状態が悪くなるかもしれません。
お医者様に出会えないかもしれません。
 
 

だから、今、現在の健康状態をよくしていく、元気度を上げておくことって大切じゃないかな~~って。
自分がしんどいだけじゃなく、家族にも周りに人にも迷惑をかけちゃいますからね。
 
 

私たちの周りには、元気を応援してくれる食べ物がたくさんあります。
元気になる食べ物を楽しく食べて、毎日の健康状態を良くしておきましょう!!

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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