お料理を楽にそして楽しくする方法は?
こんにちは。
今年1年、色々な人のお料理を口にすることが多かった
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
食堂や居酒屋さんなど、作り手が分からない人を除くと、
料理上手にはある共通点があることを発見しました。
まあ、そんなたいそうなことではないんですけどね。
料理法や手際、テクニックなども大切ですが、
毎日食べる家庭料理では、一番は作り手の方のお腹が丈夫であること!!
健康であることです。
レシピもスムーズに浮かびますし、味覚も働きますからね。
誰もが思い当たることがあるんじゃないでしょうか。
食事以外の時間に自分だけちょっとつまみ食いをしてしまって
イザ家族の食事を作ろうと思ったとき、お腹がいっぱいで作りたくなくなってしまい
いつもはもっと上手くできるのに、味がしっくりこなかったり
野菜の組み合わせや魚や肉の下ごしらえが雑で、イマイチの料理になってしまったこと(笑)
え、私ですか?
私も例外ではないんです。
私は40歳近くまで、お腹の調子がいつもおかしかったんですよね。
お腹が空かないし、食べると膨満感がハンパないし
食事を作るのも、食べるのも楽しくなかったんです。
もっと、美味しく食事をしたいな~~作りたいな~~と思って
ちょっとずつ改善していったら、調子のいい胃腸になってきましたよ。
だから、40代のころに比べて食べる量も多くなったし
作っても楽しいしくなっています。
その秘密は、発酵食品の使い方です。
ちょっと話がそれてしまいました。
料理上手、料理好きになるには、お腹の状態がいつも良い環境にあること。
それにつきます。
お腹が空いた~~と言う体にしておくことって大切じゃないかなって思います。
料理って、不思議と感情がこもるんですよね。
家庭料理が一番美味しいのはそこです。
美味しくなれ~~~って念じながら(笑)愛情こめて作るんですからね。
来年は家族を元気にしたい!もっと人を元気にしたい!
と思っている人に楽して、楽しく作って、楽しく食べて
みんなの元気を満タンにする・・・そんな機会をたくさん設けようと思ってます。
一人ひとりが、体調に合せて作れる食事作りって大切だから。
作ることをもっと楽しんで欲しい!
もっと自分の料理に自信をもって欲しい!
そんな気持ちです。
来年も、皆さまを元気に出来るレシピなどお伝えしていきたいと考えてます。
どうぞよろしくお願いします。