青パパイヤイリチー(炒め) 脳にいい食べ物レシピ#106
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
今回は、沖縄の野菜、青パパイヤを使ったレシピです。
7月から11月が旬の青パパイヤには、栄養がたっぷり、味も淡白なのに甘みがあっておいしい野菜なんですよ。
くせが無いから、食べたことが無い人でも好きになるんじゃないかしら。
脳にいい食べ物シリーズとしていますが、脳のためにも身体のためにもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
青パパイヤイリチー(炒め)2人分
器に盛って、クルミを振りかけたら出来上がりです
今日ののぞみポイント
塩こうじの作り方はこちら
今日のレシピの脳にいいところ
青パパイヤ
青パパイヤには「パパイン」と呼ばれる強いタンパク質分解酵素が含まれています。
胃腸に入った食べ物の消化を助けて、身体の中の脂肪や糖分の代謝を高める効果があります。
そして極めつけはポリフェノールが赤ワインの7.5倍と、たっぷりあるんです。
強い抗酸化作用と、血液サラサラ効果があるので、心筋梗塞や、脳梗塞、生活習慣病の予防に効果があります。
ニンニク
含まれる「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
豚肉
豚肉には体の疲労回復に役立つビタミンB1がたっぷり含まれます。
疲れた・・・と感じるときは、体もですが脳も疲れています。
たっぷり食べて疲れを吹き飛ばしてください。
ビタミンB1は、脳の神経線維を保って神経伝達をスムーズにしますし、脳の成長に必要なビタミンB2も含まれます。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。
メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!