秋も食中毒が多いよ!気をつけて!!
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
昨日作って置いた大豆の炊き込みご飯。
そのままにして、今朝見てみたら、腐ってはいないけれど、何となく怪しいということで、食べられなくって残念な名畑です。
ちょっとご飯の粘り気やほのかに香る匂いがちょっと違ったんですよね。
暑い夏が終って、食べ物の管理が楽になるかなぁって思ってたんです。
でもね。
秋も食中毒が多いみたいです。
食中毒で有名なのが、サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌などですね。
微生物の多くは、気温の上昇によって大集団になるんです。
夏も暑いけれど、秋も微生物にとっては過ごしやすく、増殖しやすい季節。
と言うのも、厚労省が発表する食中毒の数は、夏が多いと思いきや秋もなかなかの発生数なんです。
夏と同じ菌もあるんですが、秋はノロウィルスなどのウィルス性の食中毒やキノコなどの食中毒も増えてくるので、これも気をつけなくちゃいけないですね。
昨日の私のように、「ちょっと涼しくなったから、一晩くらい大丈夫だろう」という気の弛みが菌を増やしているのかも知れません。
菌たちは常に居ると思わなくちゃ!
まずは、菌をつけない、増やさないために食材の管理と共に手洗いをしっかりとしましょう!
二日目の炊き込みご飯を楽しみにしていたのにとっても残念でした!!
同じものを食べても、しっかり食中毒にかかる人と、ちょっとの下痢などで終る人もいますよね。
その違いは、胃や腸の元気さにかかわっています。
胃や腸が元気だったら、要らないものが入ってきたらすぐに解毒して出してしまおうと即座に働いて、そんなにひどいことにはならないんです。
旬の野菜をよく噛んで食べること、体を冷やさないこと、そして添加物を摂りすぎないことも大切です。
添加物をたくさん摂ってしまうと、腸の中の良い菌たちも少なくなっちゃうんです。
そうすると、食中毒の菌たちをやっつける兵隊が少なくなって、菌たちの思う壺と言うわけです。
一旦食中毒にかかると、回復までとっても大変です。
かからないために、そして悪くしないために、体を温めること、自然のものを食べること、この時期は少し気をつけてくださいね~~。
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