疲れが溜まってきたら、食べて欲しいもの。

by 名畑のぞみ · 公開 2016年5月31日 · 更新済み 2021年2月10日

とっても強い日差しの横浜でした。
お日様の光にまだ身体がなれていないせいか、何となく疲れを感じます。
こんにちは。
沖縄好き、ゆるゆる健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

疲れたときはどうしてますか？
もちろん、休むのが一番だと思います。
疲労が溜まってくると、身体も頭も思うように動かなくなっていって、やがては過労･･･過労死なんてこともあります。
自分に限ってなんて思わないでくださいね。
疲れと言うのは、健康も心も害してしまうのです。
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過労死と言う言葉は、英語やフランス語でも「karoshi」と言われ、そのまま日本語が外国語になっています。
それほど、過労死と言う言葉が有名なんです。

過労死は、仕事場の環境から仕事をしても仕事をしても山積みだったり、上司や同僚との人間関係がうまくいかないストレスが大きな原因と言われていますが、もう一つ原因があるんです。

それは、「食」です。
身体の中の疲労物質は、食べ物からも発生するんです。
食べたものが不完全燃焼を起こしたり、バランスが乱れた食事や、生命力の無い食べ物ばかり食べると疲労物質が出てきます。
精製食品と言う言葉を聞いたことがありますか。
これは、文字通り精製された食品ですが、簡単に言うと、食べやすいように加工した食べ物です。
その代表には、白砂糖や小麦粉、白米などが上げられます。
毎日食べるものが何故って思うかもしれませんが、これらにはビタミンやミネラル、食物繊維など生きるために必要なものが含まれていないからです。
この白い精製されたものが、不完全燃焼をして、疲れを出しやすくします。

疲れが残っているなぁと思ったら、精製食品を少し減らして、丸ごと食べられるものを食べてくださいね。
白米だけでなく、雑穀を混ぜたり、玄米にしてみたり、魚は小さな小魚で丸ごと食べられるシラスやイワシ、サンマ、野菜は皮も葉も根っこも丸ごと食べられる大根や葉物など、丸ごと食べて命をいただいてください。
ゴマや豆、ワカメなどもお勧めです。
その命から、たくさんの栄養だけでなく、命を繋いでもらえます。
そして、そんな食事をした翌日は、身体が軽く感じるんです。
ちょっと暑い今の時期は、クエン酸が豊富な梅干や柑橘系を食べるのもいいですよ。

仕事のストレスと食からのストレス、両方揃ってしまうと身体が疲れやすくなります。
食事に気をつけて、ストレスに負けない身体作りも大切です。
そして、時には好きなことをして、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
あなたの身体を一番大切に出来るのは、あなたしかいませんよ。
よろしくお願いしますねっ