一口の量を少なくして、認知症予防!

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

噛んで脳を活性化

噛むことは脳の活性化に効果を発揮します。
食べ物を噛むと、歯の根っこを覆う歯根膜がその力をキャッチして、歯根膜の神経から三叉神経を経由して、記憶や思考、意欲、運動、感覚を支配する脳への領域へ信号が伝わります。
すると、アセチルコリンという神経伝達物質が増えて、脳が活性化するんです。
食べ物を30回噛むといいと言われるのは、それがあるからなんです。

30回噛んでいますか?

でも、30回噛むことは結構大変ではないでしょうか。
固めのお肉や、イカなどを食べるときは、そのくらいの回数に達するかもしれませんが、ご飯と納豆や、煮物など普段で食べる料理は、30回って結構厳しいですよね。
30回噛んでいるあいだに、少しずつ食べ物が喉に吸い込まれても行きますしね。

一口の量を少なくするのもいいですよ

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そこで、一口の量を少なくして、口に運ぶ回数を増やすこともいいようです。
一口の量を少なくしても、噛む回数が変わらないというデータがあります。
カレーやシチューなどは、スプーンを小さめにしたり、口いっぱいに入る量を一口にしていたのを、その半分ぐらいを一口の量にすれば、同じ量を食べても、噛む回数が自然に増えることに繋がりますよね。

また、しっかり噛まなければ飲み込めないメニューも適度に取り入れて、噛む回数を増やしてくださいね。
食べ物を噛む習慣を増やして、認知症予防に役立てましょう。

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まとめ

噛むことは脳を刺激します。
毎日の食事で、噛む回数を増やすだけで、認知症予防になります。
固いものや根菜類を増やしたり、一口の量を少なくする・・・そんな小さな習慣も大事です。
噛む事ことを、意識してみてくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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