年をとると、風邪を引きやすくなるのは当たり前?

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日は、質問を頂きました。
63歳の女性ですが、「50代くらいまでは、風邪を引かなかったことが自慢なのに、最近はすぐ風邪を引くし、いつまでも風邪が長引くんですが、どうしたらいいかしら?」ということでした。
20151123

年齢がもたらすもの

年齢が経るにつれ、病院のお世話になる機会が増えていくのは、否定できないことです。
でも、誰もが風邪を引きやすくなるのかというと、そうでもありませんよね。
個人差があるのです。
免疫が下がったり、胃腸の機能が低下して、もたれたり、思うように食べれなかったり、消化吸収がうまくいかなくなります。
食べる量が減ってきますし、若い頃と同じように食べる事が出来たとしても、吸収力が下がっているので身体の中にうまく栄養が回らなくなります。

不調が長引くときは、食べ方を変えて!の体からの合図

食事の習慣は、小さな頃から続いているので、年齢によって変えることはないですよね。
でも、皮膚や髪が変化してきているように、目には見えないですが、身体の中も変化しています。
若い頃と同じ食事ではなく、調子を整える栄養をしっかりとる事が大事になります。
基本的には、肉や魚、大豆製品を組み合わせて、たんぱく質を中心に考えてみましょう。
たんぱく質はエネルギー代謝に使われるといいますが、その前にまず、身体の成分として使われてます。
でも、炭水化物はエネルギー源だけですから、基礎代謝が落ちた人には、若い人と同じくらい食べる必要はありません。
年齢と共に食べ方を変えることが重要です。
ビタミンやミネラルをたくさん含むものも、バランスよく食べましょう。
不調を無くすためには、助けてくれる栄養素を摂ればいいのです。
身体の不調の合図、聞いていますか。

風邪を引きやすい人には、コレ!

たんぱく質とビタミンCの組み合わせを日頃からたくさん取りましょう。
粘膜を丈夫にして、免疫力もアップしますよ!
たんぱく質は、肉や魚、大豆から摂ってくださいね。
ビタミンCは、のりや芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマン、モロヘイヤ、カイワレ、キャベツなどに含まれます。
水や、熱に弱いので、調理時間をなるべく短くすることも大切ですね。
そして、果物にも含まれるので、今が旬のリンゴやみかんも食べてください。
毎日の食事が、大切です。
楽しく続けて食べれば、風邪を引きにくい体になりますよ。

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まとめ

年をとるごとに、病気になりやすい!なんて、思っていませんか?
風邪などの不調のサインは、「食べ方、食べ物を変えて!」のサインです。
体からのサインをしっかり受け取って、食べ物を出来ることから変えていきましょう。
身体を想った食事は、元気をくれますよ。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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