しっかり朝食を食べる事は認知症予防です
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
朝ごはんをしっかり食べていますか?
寒くなってくるこの時期は、身体を温める意味でも、脳を活動させるためにも朝ごはんが必要です。
今日は朝ごはんの話です。
脳は栄養を必要としています
脳をしっかり活動させるためには、主たるエネルギー源のブドウ糖を脳に与えなければなりません。
その量は、身体全体で必要とする量の20%にも及びます。
脳だけでたくさんの量を使うんですよね。
でも、脳の中には貯蔵して置く場所がないので、コンスタントにとる事が大切になります。
ブドウ糖だけでなく、脳の機能のためにはビタミンやミネラル・コリン・EPAやDHAなど他の栄養素も必要になってきます。
1日に3回の食事で補うことが大事なので、食べなかったりすれば栄養を体の中に入れるチャンスを逃しているようなものです。
朝食が大事
お菓子で糖分をパッととる事はお勧めしません。
甘いだけでは、すぐにガス欠を起こしてしまうからです。
一番いいのは、1日3回の食事をきちんととる事です。
特に朝食は欠かせません。
朝は、前日の夕食からの時間が経っている上に、眠っている間も脳は活動していたためにブドウ糖が消費されて、不足した状態になっています。
朝から、てきぱきと働くためには朝食を食べて、栄養の補給をしなければなりません。
朝ごはんを抜く人は、午前中の集中力が弱くなる傾向があるようです。
脳が栄養不足の状態で働いているからなんですよね。
栄養不足は脳の機能を失わせてしまいますから、それが長く頻繁に続くと認知症をも引き起こします。
食事、特に朝食はしっかり食べる事が大事です。
時にはお休みを
食事を終えた後はゆっくり休んでください。
食事後は、食べたものを消化吸収するために血液が胃や腸へ集まります。
このため、脳の中の血液が少し不足して働きが鈍くなります。
ご飯の後、特にお昼ごはんの後って眠くなるのはこのためなんです。
こんなときは、無理をせず体をゆっくりと休めてください。
食べ物の消化吸収が終って、栄養が脳に送り込まれれば、頭はまたすっきりと冴えてくるはずです。
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まとめ
朝ごはん食べてくださいね。
私の朝ごはんは、超シンプルでご飯と納豆とみそ汁です。
みそ汁の具材だけは、毎日替えるようにしていますが、完全なる手抜きです(笑)
ずっとコレにしていたせいか、その日の体調が朝ごはんの進み具合で判断できます。
ご飯が進まない日は、身体をゆっくりさせて、ご飯が進む日は何でもてきぱきとするよう心がけています。
私の朝ごはんは、反面教師ですよ。
皆さんは、脳の栄養のために色々な食材で、朝食をとって下さいね(苦笑)