サバのカレームニエル 脳にいい食べ物レシピ#74
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
最近、このシリーズを楽しみしてます・・・という感想をいただき、とても嬉しくなってまた一つのレシピをアップです。
魚は体にも脳にもいいとは思いながら、ちょっと料理が面倒だったり、お値段が高かったりするとなかなか手が出ませんよね。
今日は、サバが安いときに試してほしい、とっても簡単なレシピです!
サバのカレームニエル
(カレー粉のあとに・・・)
(小麦粉です)
以上です。ほら簡単♪
今日ののぞみポイント
サバは、三枚におろしてあるのを買うか、魚屋さんにお願いすれば簡単です。
コンガリ焼ければ、皮もパリッと美味しくいただけます!
今日のレシピの脳にいいところ
サバ
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸もオメガ3の一種です。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。一方、オメガ3の油は、その炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほとんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。
血管や血液を若々しく保つためにオメガ3脂肪酸が豊富な青魚がいいですよ。
青魚の効能には血栓を出来にくくして、血栓を溶かす、血液をよくする、血液をサラサラにする、中性脂肪を減らす、血管のダメージを防ぐなど、たくさんのすばらしい効能があります。
カレー粉
カレー粉に含まれるウコン(ターメリック)の中には、クルクミンという成分が多く含まれます。
胆汁の分泌を促進することで、コレステロールの増加を抑制する機能があります。
コレステロールが高くなりすぎると、動脈硬化が起こりやすくなり、脳梗塞の原因にもなると言われています。
他にもクルクミンには、記憶力低下を遅らせる働きがあり、認知症予防には有効な成分です。
脳梗塞やアルツハイマー病からくる認知症を、食べ物で予防していきましょう。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
最近は、色々な種類のオリーブオイルを見かけますが、あまり安すぎないもの、ガラスの瓶に入ったものを選んでください。
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まとめ
魚料理って、どうしても同じ料理法になることが多いですよね。
サバを見ると私も味噌煮にしたくなるのですが、あまり回数が増えすぎると、家族のリアクションも寂しくなりますから、たまには目先の違ったもので家族みんなの脳を喜ばせてくださいね。
脳は栄養を欲しがっています。
たくさん栄養を与えて、脳の働きを良くしましょう。