ブロッコリーのナムル 脳にいい食べ物レシピ#34

こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(@NozomiNabata)です。

 

冬から春にかけてよく見かけるのがブロッコリーですね。
値段もお手ごろで、栄養たっぷりです。

 

ところでブロッコリーって、つぼみだけ食べてますか?
実は「茎」の部分にもビタミンCやカロテンがとっても多く含まれています。
ビタミンCやカロテンは、体の免疫を上げるだけなく、血管を若々しく保つ作用もあるんです。
たくさん食べて脳の血管を強くしましょう。
買うときに、茎の部分を見て、割れてない新鮮なものを選んでくださいね。

今日も和えるだけの簡単レシピ「ブロッコリーのナムル」です。

ブロッコリーのナムル

20150404-01

作り方です。

  • ブロッコリーと茎を一口大に切って、固めに茹でる

 

  • 醤油大さじ2、砂糖小さじ1、亜麻仁油小さじ1、
    塩麹小さじ2、おろしニンニクちょっと、白ゴマ適宜で、ブロッコリーを和える

以上です。

今日ののぞみポイント
亜麻仁油の代わりに、ごま油でも美味しくいただけます。
ほのかなニンニクの香りが食欲をそそります。

 

今日のレシピの脳にいいところ

亜麻仁油
亜麻仁油に含まれる注目成分の1つが「オメガ3脂肪酸」です。
オメガ3脂肪酸は人間の脳に必要不可欠な成分であり、脳神経や視神経の正常な働きに有効なのです。
また、これらの脂肪酸はイワシやサバなどの「青魚」にも多く含まれており、青魚から摂取しても良いのですが、青魚が苦手な人であれば、とくに亜麻仁油での摂取をオススメします。
抗酸化作用が高く動脈硬化を予防し、認知症予防につながります。

 

ニンニク
含まれる「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。
まとめ

発酵食品の塩麹とニンニク、そして亜麻仁油は脳の栄養になるトリオです。
私たちの身体は食べたものから出来ています。
美味しくて身体にいいものを厳選しましょう。
たっぷり食べて、脳を喜ばせてくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

You may also like...