認知症の始まり、そのサインとは?

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

早期発見が大切!といわれる認知症。

でも、何が認知症の始まりなのかわからない、そして自分では気がつきにくいのが認知症のやっかいなところです。
特に、アルツハイマー型認知症は、10年から30年かけて、ゆっくり進行して行きます。
ただの物忘れだと思っていたのに、気がついてみたら、認知症が少しずつ進んでいて、幻覚症状や暴力症状が出てしまっている、という話もよく聞きます。

行動にあらわれるサイン

初期の段階で、一緒に住む家族が様子を見極めることが大切です。
日常の中にあらわれるサインを拾ってみました。
1.鍋を火にかけたことを忘れてよく焦がす
2.いつも同じ服を着ていることが多い
3.しまい忘れや置き忘れが多くなる
4.今、しようとしている事を忘れる
5.理由もないのに気がふさぐ
6.同じ話を無意識に繰り返す
7.外出をおっくうがる
8.財布などを見当たらないことを人のせいにする

などです。

でもこのサインは、「いつも」や「よくある」また「とても増えてきた」ということが見極めのポイント。
大切な家族の様子をしっかり観察してください。
私は1番と3番あたりが増えてきたかな…気をつけなくちゃいけませんね(笑)

20151104
<大切なパートナーの変化に目を向けてください>

認知症は初期症状であれば、改善がみられる?

食べ物の栄養や音楽、運動、グループワークなどで改善が見られます。
脳は毎日働いています。
体と同じで、栄養や水分が少なければ機能も低下しますし、動かなければ筋肉が低下するように刺激がなければ脳も働くことをセーブしてしまいます。
何だか最近物忘れが・・・という自覚や症状があるときに、年のせいだから仕方ないと考えずに諦めない気持ちが大事です。
ラジオ体操や指の運動、小さな出来る事何でもいいんです。
毎日やることが脳の刺激の積み重ねになって、進行を抑えることもできます。

脳に良いものって何?という方は、こちらをご覧くださいね。
脳にいい食べ物レシピ
予防に勝る治療なしです。
普段から、脳を大切に、そして楽しい刺激を与えてください。
 

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まとめ

認知症のサインがおきないようにするためには、興味のあることをどんどんやる、若々しくおしゃれにいつも気を使う、くよくよしないで楽しく過ごす、いつも水分をこまめに摂る・・・これだけでも、脳の使い方、喜び方はかなり違います。
興味のあることなんてそんなにないという人は、まずは何にでも首を突っ込んでみましょう。
楽しい、面白いと思えることに出会えると思いますよ。
頭だけで考えるより、まずはやってみましょう。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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