におい、気にしてますか?
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
自分の汗の臭いが気になる季節ですね。
私は「におい」に敏感です。
この前は、飛行機で隣り合わせた人が香水のきつい人で、くしゃみが止まらなくなったのとプラス吐き気でその場に座っていられず、トイレやCAさんの椅子で3時間ほどの旅を過ごした経験があります(苦笑)
今日は「におい」の話です。
ちなみに特定の商品を批判するつもりはありませんので、念のため・・・
匂いが臭いになる
強い香りが長持ちすることをうたった衣類用柔軟剤のCMをよく見かけます。
「新鮮な香り ずっと続く」
「着るとき 香り蘇(よみがえ)る」
などの宣伝文句で、仕上がりの柔らかさより、香りの強さを強調していますよね。
使っている人には、好きなイイ匂いかもしれませんが、嫌いな人にとっては臭いに変わります。
その臭いで、「頭痛」「鼻やのどが痛い」「倦怠感を感じる」と国民生活センターに相談する件数が増えて続けています。
「におい」は病気の原因にもなっている
シックハウス症候群や化学物質化敏症を診ている病院でも、同じような症状で来院する人が増えてるんですって。
香りの元といわれているのは、アントラニル酸メチル、ジヒドロキシジメチル安息香酸メチルなど多種類の化学物質を組み合わせたものです。
それが「香料」としか表示されない場合も多くあって、実際にどの化学物質がどのように人の体に影響を及ぼしているのか、使っている人も開発した人もお医者様にも分かっていない現実があります。
柔軟剤だけでなく日用品や香水、制汗剤などにも多く含まれれています。
使う頻度が増えるほど、体調を崩す人が増えていくので、使う側が気をつけていくことが大切になります。
特に柔軟剤は、香水より香りが強くないために手軽に使えます。
でもその手軽さが、とっても危険だと思うんですよ。
毎日使うことにも抵抗がなく使い続けて、知らない間に病気の原因になってしまっている可能性もあります。
特に気をつけて欲しい場所
絶対に使わないで・・・ということは言えませんが、使わないで欲しいところがあります。
病院にお見舞いに行くときや、快気祝いなどをお渡しするときなどです。
体調を崩しているときや身体が万全でないときは、特に臭いに敏感になるんです。
ちょっとした臭いにも、吐き気や頭痛を感じる人もいるんですよ。
においは、楽しむものですが、それと同時にエチケットを大切にしたいですね。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
最近は、柔軟剤や制汗剤、洗剤や日用品に「香料」が多く含まれています。
いいにおいと思って毎日使うことが、他の人の健康を害している場合も多いですから、今一度その香料が必要なのか考えてみませんか。
家族に体調の悪い人がいる場合は、とくに気をつけてくださいね。