小豆パワーで元気に!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
最近、お豆さんたちは食卓に上ることが少なくなりましたね。
納豆や味噌などに入っている大豆は口にすることは多いけど、昔から食べられてきている豆を食べなくなってきました。
もちろん、作っている人が少ないのかもしれないですが、豆って栄養豊富なんです。
今は小豆というと、和菓子やお赤飯を買ってきて食べるのが普通ですが、昔は良く食べられていたようです。
昔の人は小豆の栄養を肌で感じていたのかもしれませんね。
小豆の栄養は?
小豆の主な成分は炭水化物で、その次に良質の植物性たんぱく質が多く含まれます。
他にはビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群、カリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル、食物繊維が豊富です。
ビタミンB群は、疲労回復やダイエット、皮膚や髪の健康などに役立ちます。
カリウムは血圧を安定させる働きがあります。
たんぱく質とカルシウム、マグネシウムは骨粗しょう症の予防に、鉄は貧血予防に役立ちます。
また、食物繊維は皮の部分に含まれ、血糖値の急上昇を防ぎ、コレステロールの吸収を抑制するんです。
ずらーっと書いちゃいましたが、小豆の健康効果がわかっていただけたでしょうか。
小豆のあの色にも栄養が!
アレはポリフェノールをたくさん含んでいる色なんです。
ポリフェノールは、活性酸素を抑えて細胞を酸化から守る抗酸化作用をもつ成分です。
ブドウやワインに含まれる事で有名ですよね。
動脈硬化やガンを防ぐ作用があるとして、脚光を浴びました。
小豆をもっと食べましょう
体がむくんでしまったときや母乳の出が良くないときは、砂糖の入っていない小豆の煮汁を飲むことを母に教えてもらいました。
母は、おばあちゃんに教えてもらったそうです。
小豆は体にいいものが入っているとして、昔から伝えられてきたものなんです。
私達も、小豆をもっと食べる機会を増やしましょう。
白砂糖の取りすぎはあまり良くないので、私は小豆ご飯をお勧めします。
小豆を20分ほど煮て鍋でふやかし、冷めたらお米とお好みでもち米を入れて、天然塩を1つまみ、そしてスイッチオン!
炊き上がるのを待つだけで、健康食の出来上がりです。
小豆、食べましょうね♪
食べ物のこと、健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
私たちの体は食べたものから出来ています。
体に良いものを食べれば病気になりにくくなりますし、その反対もあります。
今回は小豆の話でしたが、日本に昔からあるもので健康に良いものはたくさんあります。
その食べ物の力をたくさん借りて、元気になりましょう。