歯ごたえのある食事が認知症予防になります

無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

認知症予防のための食事には、いくつかポイントがあります。
魚を食べることや緑黄色野菜を食べること、そして油を選ぶ事などです。
今日はそのポイントの一つ、「歯ごたえのある食事」の話です。

柔らかいものばかり並んでないですか

食卓に出たものを思い出してください。
柔らかくて、食べやすいものばかりではないでしょうか。
料理を作るほうも、たくさん食べて欲しいから、柔らかく煮たりします。
私も、家に老人や病人がいるわけでもないのに、何故か食べやすいように調理してしまいます。
食事は食べやすいものの方が重宝されますが、食べやすいものばかりだと食べすぎにも繋がります。

歯ごたえのある食事を

よく噛んで食べる事は、脳へのよい刺激になって認知症予防にも有効です。
必要以上に柔らかいものや、食べやすいものばかりにならないようにしましょう。
よく噛んで食べれば、食事の満足度も高まり、歯や胃腸が丈夫になる効果もあります。

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調理では、歯ごたえを生かして、噛まないと飲み込めない食材を利用しましょう。
バリバリ、シャキシャキなどの食感を楽しめるものや、噛むごとに味が出るようなものもお勧めです。
例えば、お肉や野菜は大きめに切ったり、根菜や豆など少し硬めに仕上げることもいいですよ。
生野菜や漬物で、食事のアクセントにすれば、よく噛んで食事をすることになって脳に刺激が伝わって、脳の血流もアップします。
硬いものや食べにくいものも食卓に並べましょうね。

 
 

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まとめ

美味しいものをたくさん食べて欲しくって、ついつい煮すぎたり茹ですぎたり、食べやすく小さく切ったりしませんか。
小さな子供や咀嚼力の弱った人であれば仕方のないことですが、食べやすいものは脳と歯茎、胃腸などの訓練の邪魔になります。

私は、普段パンは食べないのですが、かた~いフランスパンが大好きなんです。
時々フランスパンで、脳と歯茎を鍛えています!
あえて硬いもの、あえて食べにくいものを食卓に並べましょう。
こうやってメニューを考えるのも、脳の刺激になりますね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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