健康で長生きを目指すなら、足の筋肉がカギです。

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日は老化の話です。

老化は遺伝子が決めているのか

老化の学説は色々とあります。
昔から遺伝学説というものがあります。
最近では、D●Cが遺伝子キットなるものを出して、未病の解明にあたっているようです。
あれは、どうなんでしょうか。
すいません。ちょっと言葉が過ぎました(笑)
両親が早死にだから自分も早く死ぬだろうとか
「寿命は遺伝的に決められている」と感じている人もいますよね。
一生懸命、健康に気を使っても早死にをする方を目の当たりにしているからかもしれません。
実際は、老化や寿命に関しては、遺伝はそれほど大きな要因ではありません。
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こんなモデルさんみたいなキレイな足じゃなくていいんです。
きちんと筋肉をつけて健康寿命を延ばしていきましょうよ!

老化は遺伝子より環境要因が深く関わる

世界には双子を対象にした観察研究がたくさんあります。
一卵性双生児と二卵性双生児の病気へのかかりやすさや社会的成功など
色々な生後の出来事を比較する事で、先天的遺伝子と後天的要因の影響を観察するんです。
それらの研究からは、
「長く生きれば生きるほど遺伝要因は弱くなり、成人では約3割が遺伝要因
7割が環境要因になる」ことが言われています。
一卵性双生児が大きくなるにつれて、離れる時間が増えていくと、
生活習慣や食事などで徐々に差が出てきて、環境要因の影響が強くなります。
同じ遺伝子だとしても、活発に動いている人と家の中で閉じこもった生活をする人でも老化の速度は違ってくるんです。

老化の鍵は足の筋肉

人との交流があって外出する機会が多い、そして活動的な人が老化しにくいといわれています。
人とのかかわりで脳への刺激が多きこともさることながら、足腰の強化が脳や内臓・血管の衰えを予防しています。
足腰を使うと、筋肉の化学反応が脳由来神経因子を増やすんだそうです。
ちょっと難しいですね。
足腰の強化が、老化の針を戻す効果があると考えられてきたんです。
老化を遅らせるために活動的に動いて足の筋肉を鍛えましょう。
スクワットやちょっとだけ早歩きがお勧めですよ。

 

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まとめ

足の筋肉が弱ってくると、歩きにくいだけではなく、心臓や肺、消化器官などの内臓も老化します。
また足は、第二の心臓とも呼ばれ、血液循環に大きく関わっていますから血管の老化にも関係します。
ガンや認知症になる危険が出てくる可能性もできてきます。
身体の老化をストップさせるために、なるべく歩くことスクワットなどで鍛えることも大切です。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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