朝鮮人参がボケを緩和する!
こんにちは~。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
最近、サプリメントの素材の紹介をすっかり忘れていました!
お待たせしました。
今日は、「朝鮮人参」の話しです。
朝鮮人参って有名ですよね
昔から、有名な漢方素材「朝鮮人参」
飲んだことはなくても、耳にしたことはあると思います。
朝鮮人参は、高麗人参、オタネニンジンとも呼ばれています。
ウコギ科の植物で、ウドやたらの木、タカのツメなどが仲間です。
見た目はちょっと不気味、でも心強い味方。
それが漢方素材・朝鮮人参です。
使うのは、土の下の二股に分かれた根をもつ実のところで、実を乾燥させて生薬として使われます。
朝鮮人参は、2千年以上前から、滋養強壮剤として用いられています。
体質改善や冷え性を治すために、今でも、養命酒や漢方素材のサプリメントに入ってるんです。
古いイメージがありますが、朝鮮人参には隠された才能が有ります!
体だけでなく脳にもいい朝鮮人参
年をとると、どうしても物忘れが出てきます。
物忘れは、頭の中の血の巡りが悪くなる事によって、酸素が十分に行き渡らなくなって、働ける脳細胞が少しずつ減っていくことで起こります。
それは、栄養不足だったり、睡眠不足だったり、身体が冷えてしまったり・・・。
日々の小さな事が酸素不足を知らない間に引き起こしてしまっています。
脳がいつも冴えているためには十分な酸素が必要なのです。
朝鮮人参がボケの進行を緩和します
そこで朝鮮人参の活躍です。
高麗人参(朝鮮人参)は、抹消血管を拡大し、血のめぐりをよくするため、脳細胞が酸素を取り込むのを助けます。
それが結果的に脳の活動を活発にするので、高齢の方や受験生にとっては心強い味方になるのです。
脳の血液循環を良くした効果は、アルツハイマー症、老人性痴呆症といった難病に効果があがっていることも報告されています。
また、朝鮮人参には、脳の興奮を鎮める鎮静作用もあります。
沈んだ状態のときは活性化をはかり、興奮状態のときは鎮めるという両面の働きをがあります。
年をとる事で、自分の出来ないことが増えて、むやみに落ち込んだり怒りっぽくなりますから、認知症に悩む本人と見守るご家族のためにお勧めできる素材です。
昔から飲み次がれてきた朝鮮人参。
身体と脳を労わる気持ちが2000年以上も続いてきたんです。
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まとめ
昔からある漢方素材は、私たちの身体をいたわり病気から守ってくれます。
今日紹介した朝鮮人参もそうです。
目新しいものに目が行きがちですが、昔からある素材こそ素晴らしい効能が隠れています。
良い素材を見極めて、認知症予防に役立ててくださいね。