認知症予防のために、ちょっとだけ無理をしよう!
小さな子が後のことなど考えずに思いっきり遊んで、バタンキューという姿を見ると羨ましく思います。
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は、後の体力を余り考えすぎないことが認知症予防になりますよ・・・という話です。
あなた自身が作る体力の限界が、さらにあなたの体力を小さくしている
年をとれば、悲しい事ですが体力がなくなってきます。
駅の階段を見ると、体力がなくなって後が恐いと思ってエレベーターを使ったり、歩ける距離なのに、バスやタクシーを使ったり・・・そんな経験はないでしょうか?
疲れるのが嫌だから。
これは、体力をますます減少させる行動です。
1日の中で使える体力が決まっているようで決まっていません。
振り子を思い浮かべてみてください。
振り子は一定以内で行き来して、だんだん小さくなりますよね。
体力を温存する行動は、体力のなくなり方がこの振り子のようになるんです。
本当は体力がある
「出来ない」という思い込みはないでしょうか。
その考えは老化を進めます。
疲れているから走れない、年だから走れないと頭から思い込むと本当に走れなくなるのです。
ちょっと考えてみてください。
50m走ったら、何かをもらえるとしたら、走れませんか。
私なら、沖縄に招待してくれるっなんて言葉をもらったら走っちゃいます(笑)
後の体力なんか考えずにね。
そうです。
本当は走る体力があるんです。
体力を温存しているだけなんです。
ちょっとだけ無理をする
スポーツ選手のように一定の箇所の筋肉を使いすぎると筋肉疲労が起きます。
でも、体を使いすぎて体が老化することはありませんよね。
むしろ、体も脳も使わなければ衰えるのです。
出来るだけタクシーやバス、エレベーターなどを使わず歩いてきた人は、年をとっても足取りがしっかりして歩けるように、体力は毎日の習慣に左右されます。
普段から、使ってそして鍛えて、体の老化を防ぎましょう。
足腰がしっかりしていれば、外に出て刺激を受ける事も多くなり、脳の老化も防げます。
いつもの散歩をちょっとだけ早歩きにする、歩幅を大きくする、散歩の時間を長くする・・・そんなちょっとだけ無理する方法でも、あなたの体と脳は刺激されますよ。
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まとめ
足腰が動くうちは、少しだけ負荷をかけて鍛えましょう。
動物は足腰から弱っていきます。
足腰が弱くなれば、外出しない時間が増えますから刺激のない時間が増えて、脳の働きも低下してしまいます。
いくつになっても自分の足で動けるように、「年だから、無理しないほうが良い」なんて考えをまず捨てましょう!