認知症の親をホームに入れるのは悪い事じゃない!

秋晴れの今日は横浜にて50代女性4人でランチしてきました~

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

日本丸ごしのコスモクロックとインターコンチネンタルです。

日本丸ごしのコスモクロックとインターコンチネンタルです。

親っていつも子供のことが心配

長女が中学のときに、私がPTA役員をやっていた繋がりで、1年に1度ほど会う機会を作っている仲間がいるんです。
今日はその4人で集まってきました。
話題は、まずは子供の話。
中学の時は、学校生活のこと
高校の時は、進学のこと
大学の時は、就職のこと
社会人になった今は、独り立ちできるのか、結婚できるのか
子供の事の悩みは本当に尽きないんです。
子供が就職したら、子供の悩みなんてなくなるって思ってたんですね。
でも親って不思議な生き物です(笑)
いくつになっても、何をしても、自分が生んだ子供のこと、何かしら心配しているんです。

そして話は介護、そして老人ホームへ…

50代60代は介護世代。
一緒に食事をした4人中3人が認知症の親御さんの介護をしています。
心配な症状や困っている事など話をしたんです。
そして、二人の人はどうしても手に負えなくてホームに入れたそうです。
それを親戚の人がなんだかんだと言ってくるって。
出来ることなら親の面倒は看たいんです。
でも、どうしても出来ない、やりきれない。
罪悪感を持ちつつ、入れてしまったと言ってました。

老人ホームに入れることは、決して罪悪感を持つ事ではないと思うんです。
親は子供の事を一番に考えます。
自分のせいで子供の人生を、不幸なものにすることこそ、一番やりたくない事です。
だから、ホームに行けるときは尋ねて、後は自分の時間を使って家族を大切にする・・・その方が、親も嬉しいと思います。
親の分も素敵な時間を楽しめばいいんです。

私たちは迷惑がかからない生き方をしたい

私たちの世代は、子育てが終わってやっとゆっくり出来る・・・と言うときに介護が始まりますが、
これからの世代は、出産時期が遅いため、子育てと介護が同時にやってくるそうです。
しかも、夫婦揃って一人っ子家庭だと、4人の老人を一度に抱えてしまう事も珍しくないとか。
私たちは自分の子供の迷惑にならないように逝きたいって、あと何年後かの話に話題が変わり、
そのために、足腰を鍛えること、美味しいものを食べて、行きたい所に行って、そして笑顔で過ごそうって話になりました。

自分のやりたい事をやれる時間って、実は少ないかもね・・・なんて話しながら!

 

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まとめ

年をとっていく親のことは、介護保険や介護サービス、ホームなどを上手に利用して、あなたの介護を緩めてくださいね。
今の50代世代は、常に子供のため、旦那のため、親のためと働き続けた年代です。
ここらでちょっと、自分の好きな時間を作ってみませんか?
あなたの好きなことは何でしょう。
今から好きなことを見つけて続けるが認知症予防になります。
子供の迷惑にならないために、考えて、そして始めてみましょう。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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