ゆるりと、ほどよく生きることも認知症予防です。
家事をいつも9割ほどでいつも終えてしまう癖があります。
あっ、こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
夕食後、山となった洗い物。
食器とかお鍋とか、私ね、必ず1個か2個残しちゃうんです。
洗濯物も洗って乾かして、たたむ時1個か2個ハンガーにつけたままに・・・(苦笑)
何だか私の癖のようです。
学生のときのテスト勉強も、9割やって良しとしてました。
これは、良くない例ですね。
今日は、そんな完璧を目指さないことが認知症予防になるという話です。
自分を追い詰めてませんか
何でも完璧にこなしたいと考える人は、知らないうちに自分に厳しくなって、無理を重ねてでも頑張ろうって思う傾向があります。
あなたは完璧主義の人でしょうか。
無意識のうちに「ちゃんとしっかりやらなくちゃ」って、自分を追い込めてないですか。
いつもいつも全部完璧にすることは、自覚があるなしにかかわらずストレスをためて、心や身体のどこかにひずみを生じます。
脳にも悪影響が及び、脳の機能低下をもたらすことがありますよ。
ある日突然、昨日の事だけすっぽりと忘れてしまったり、大事な事を忘れてしまったり・・・。
でも、自分を責めないで下さいね。
毎日の仕事で、あなたは一生懸命やって疲れているんです。
ほどよく生きましょう
何でもちゃんとやりたいと思っている人は、手を抜く事自体がストレスかも知れません。
でもね。
完璧にやらなくちゃいけないことばかりじゃないはず。
手を抜けるときは抜いて、休むのも仕事と思って休養をしっかりととってください。
「ほどよく生きる」生き方を手に入れてくださいね。
あなたの人生はあなたのもの。
笑顔でずっと過ごせるために、「ちゃんと」と「しっかり」に時々距離を置きましょう。
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まとめ
まじめはとっても良いことですが、「まじめ」も過ぎると脳の機能が低下しちゃう事もあります。
時にはまじめ、時には適当で過ごしましょう。
沖縄には素敵な言葉があるんです。
「てーげー」と言う言葉。
適当と言う意味なんですが、適当よりもちょっとゆるい感じでしょうか。
「てーげー」の精神で、笑って過ごしませんか?