がん予防のために冬にみかんを1-2個食べましょう。

そろそろみかんが出回ってきました。
みかんって、包丁を使わなくても、手軽に食べる事が出来るし美味しいし、言う事ないですよね。
こんにちは。
みかん大好きな、沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
果物の中でも、みかん大好きなんです。
食べてると止まらなくなって、手が黄色くなるまで食べちゃう(苦笑)

今日はみかんの話です。

ビタミンCはもちろんのこと

みかんには、ご存知のようにビタミンCが豊富に含まれます。
ビタミンCって熱に弱いのですが、みかんなら生のまま摂れるので、効率よくビタミンCを取れます。
ビタミンCは美容効果も有名。
肌がきれいになるってよく言われます。
実際に果物からビタミンCを良く摂っている人の肌は、決め細やかで白い印象があります。
そしてビタミンCを摂ると、風邪を引きにくくする効果も。
きれいになって、そして風邪も引きにくくするビタミンCを取らない手はないですよね。

果物のビタミンCは天然ですからたくさん摂りたいですね。

果物のビタミンCは天然ですからたくさん摂りたいですね。

ビタミンCだけじゃない

みかんに含まれる健康成分の代表格として、β-クリプトキサンチンと言う成分があります。
これは、みかん色の色素成分。
ニンジンのβ-カロテンやトマトのリコピンなどと同じ仲間で、体内でビタミンAとして働きます。
注目したいのが、β-クリプトキサンチンの発ガン抑制作用です。
これは免疫力をアップするためで、最近増えている大腸がんなどを防ぐ作用もあります。
β-クリプトキサンチンは柑橘系の果物の皮に多く含まれていますが、特に温州みかんに多く含まれています。
ガン物質や活性酸素などの有害物質が、身体の中の細胞を傷つけるのを防いでくれるのです。
オレンジではなく、「みかん」がお勧めですよ。
1日にみかんを1-2個食べることで、βクリプトキサンチンの効果が十分に得られます。
手軽にみかんを食べて、がん予防に役立つなんて、ちょっと嬉しいですよね。

その他のβクリプトキサンチンの効果あれこれ

女性は閉経後に、女性ホルモンが減少することで骨祖しょう症にかかりやすくなりますが、このリスクを減少させる効果があります。
その他にも肝機能や、動脈硬化・糖尿病などの予防にもいいんです。

一気にたくさん食べるのではなく、1日に1-2個の食べ方が一番良いようですよ。
みかんパワーで、この冬を元気に過ごしましょう♪

 

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まとめ

みかんを美味しく食べるだけで、免疫力をアップして、風邪を引きにくくする、ガンになりにくくする、骨粗しょう症の予防にもなるなんて凄いですよね。
旬のみかんを家族で笑顔で食べると、もっともっと免疫力がアップします。
もうすぐ色ずくみかんを楽しみに待ちましょう♪

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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