煮干し入り味噌汁で毎日のカルシウム補給を！
ゴールデンウィークは楽しい時間を過ごせましたか？
沖縄好き、発酵食品コーディネーターの名畑(＠NozomiNabata)です。
お休みがあるのはとっても嬉しいのですが、時間の制限がない日々だと食事の時間もまちまちで外食も増えるため、おなかの調子がイマイチになってしまいます。
食べすぎという説も否定できないですが(*’▽’)
やっと平日モードになったのでしっかりと手作り味噌汁でお腹ケアをしていますよ。
最近のマイブームは煮干し入りの味噌汁！
もちろん出汁を入れなくても美味しいのですが、1－2個入れるだけでまた別の味わいがあって美味しいのです。
しかも、カルシウム補給を手軽にできる優れものです。
カルシウムって何から摂ってますか
日本人はカルシウムの摂取が圧倒的に少ないと言われます。
特に外食が多い方は少なくなりがちです。
カルシウムを多く含むものに、牛乳・乳製品、大豆製品、魚介類、野菜・海藻類などがあげられますが、多いものばかり取っても仕方がないのをご存知でしょうか。
吸収率を上げるためには、カルシウムとマグネシウムを両方摂取することが大切なのです。
牛乳などの乳製品はカルシウムが豊富ですが、マグネシウムが少なめです。
カルシウムとマグネシウムがバランスよく含まれる食品は、わかめ、ひじき、海藻、海苔、シラス、サクラエビ、煮干し、アーモンドやゴマなどです。
乳製品であれば、パルメザンチーズはカルシウムとマグネシウムのバランスの優等生。
和食にすれば、自然とカルシウムとマグネシウムがバランスよく摂れて、カルシウム不足も補えます。
カルシウムが不足すると
カルシウムは神経の興奮を抑えるトランキライザーです。
イライラするとカルシウムとマグネシウムが消費されてしまい、いつも不足がちになります。
体内のカルシウム濃度が下がると骨に貯蔵しているカルシウムを溶け出させて濃度を保とうとするので、慢性的なカルシウム不足になり骨を弱くもします。
イライラが原因でカルシウムが消費される→カルシウムが不足してイライラするスパイラルに。
ちょっと転んだだけで骨折してしまったり、骨粗しょう症になる心配も出てきますね。
ですので、カルシウムを日々摂ることが大切なのです。
毎日カルシウムを摂ろう
毎日カルシウムのことを考えるのなんか無理無理！とお考えのあなた。
そんなに考えなくてもカルシウムはとれちゃうのですよ。
大豆にもカルシウムが含まれるので、お味噌汁に煮干しを入れたら鬼に金棒かも(#^.^#)
お料理も楽ちんですしね！
ワカメもカルシウム摂取には優等生ですよ！
骨折だけじゃない心を穏やかにするためにも、らくちんカルシウム生活を始めてみませんか？
カルシウム不足を補える手作り味噌を作りたくなったら、いつでもご連絡くださいね。
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2022年5月の味噌教室予定
15日（日）と28日（土）は15時～駒込ナーリッシュさん
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