家族の会話が生まれる味噌作り!
沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
今回も味噌の話題です(笑)
今日は衝撃の写真をまずひとつ!
これは去年の8月末に親子イベントで作った米味噌です。名前をつけてもらったんですが 「ボブ」って何やねん(笑)
この二つの味噌を比べると、色から考えると別々に作ったみたいな感じがしませんか?
実は、お母さんと兄弟で参加してくださった時の味噌なんです。つまり同じ時に同時に並んで作ったんですよ。
同じ場所で、同じ作り方で、同じ保管方法で、同じ発酵時間でもこんなに違うんです。これが手作り味噌の面白さで、唯一無二のその時しか出来ない作品です。味も、ちょっと違ってだから面白いんですよね。
こちらのご家庭では、同じ場所で育てている間中、「ボブが黒くなってきた」とか「みそ姫からいいにおいがしてくる」とかの会話が増えたのはもちろんのこと、朝になるとお子さんに「今日はどっちの味噌を使ったの?」とか、「味噌汁の具は今度はなめこにしてね」とか、食べ物の会話がぐんと増えたそうです。ちょうど小学校で調理実習があったため、お嬢さんにお味噌を手作りしてもらって、最高に嬉しかったようです。なんとも味噌でそんなに楽しくなれるなんて微笑ましい限りです。
食育という言葉が最近多く聞こえてきますが、仰々しく教えることより、自然と家族で食の話題が増えていくことが一番大切だと思います。一緒に食べて、今日の出来事をお話しするように、今日のご飯に何が入っているのか、今の旬の野菜はこれだから使ってみたよ~~とか小さなことでも会話の中に出てくると和みますよね。毎日触れるものに感謝することや、どこでどんな風に作られるとか、いろんな話題があることがいい。それが本来の食育です。
味噌作りは、単なる美味しい味噌を作るって言うだけじゃなく、作ることや食べることを通して、いろいろなことを楽しく体験できる面白い時間ですよ。
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もっと元気になりたい方、美味しい味噌汁を飲みたい方、二日酔いがひどくなってきた方、友達同士で楽しくお味噌を作ってみたい方、家族のために味噌を作りたい方!
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