出汁を取った後の昆布をもっと活用しちゃおう~豆腐ハンバーグ~のぞみレシピ#153

こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。

 

昆布出汁を取った後の昆布ってどうしてますか?冷凍して集めて取っておいて、煮物にしたり、ふりかけにしたりする方も多いでしょう。先日は「いつもふりかけにするけど、だんだんふりかけが余ってきて困ってる」なんてことも友達に聞きました。
そして出汁を取った後は、もう不要なので捨ててしまう方も多いとか・・・。

確かに、出汁が出てしまえば、旨味成分は出ているので不要と思うかもしれませんが、栄養はまだまだ残っているんですよ。それを使わないなんてもったいない!
旨味成分がある程度抜けた昆布は、和食の出しとしては利用価値が経るかもしれませんが、裏を返せば独特の風味が抜けるのでどんな料理にも合うということになります。ですからこの際、何にでも入れちゃいましょう!

 

 

ということで、先日は豆腐ハンバーグに入れてみました。
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ひき肉と水切りした豆腐、出汁を取った後の昆布をみじん切りにしたものと卵、そして味気は塩麹!塩麹が無ければ、塩でも十分です。
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それをよく混ぜて焼きます。
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焼き終わったら、しょう油昆布(またはしょう油)で少しだけ風味を足します。

 

豆腐ハンバーグが、更にパワーアップしている感じですよね。

出汁を取った後の昆布なので、味も邪魔しないし、歯ごたえも特にしないですが、やっぱり栄養はすごいんですよ。

 

だしはとったけど、ミネラルがすごい
昆布に含まれるミネラルは、体に必要なミネラルがバランスよく含まれています。だから疲れにくくなったり、体が元気になることがまず上げられます。現代はミネラル不足といわれています。食べ物に含まれている量が少ないこともあるけど、ストレスでミネラルが失われることも大きな原因の一つです。

 

だしはとったけど、食物繊維がすごい
昆布に含まれる食物繊維の「アルギン酸」はあのぬるぬるしたもので、胃を通過したあと腸に届き、腸内の余分な栄養素や有害な物質を取り込んで体の中に出してくれます。大腸がんや高血圧、脳卒中、肥満などの生活習慣病の予防に役立つとされています。

 

だしはとったけど、アンチエイジング効果がすごい
昆布には体の水分バランスを整えてくれる効果があります。足はむくんでいるのに、お肌はカサカサという方も少なくないはず。それは体の水分バランスが崩れているからなんです。昆布を食べるようになると利水効果でむくみが解消されて、肌の保水効果が保たれていきます。

 

 

こんなすごい昆布を使わないわけにはいかないですよね。健康になってそして元気に+きれいになるんですものね。昆布は和食のイメージから離れて、簡単に使えるものにはどんどん使ってみましょう。

 

 

 

 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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