夏のストレスは色の濃い食べ物で解消しよう!
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
夏は楽しいことがいっぱいですよね。イベントやらお出掛けなどをする機会が多い時期です。日も長いので、ついつい遊ぶ時間も長くなってしまいますね。とってもワクワクする季節ですが、実は体や心には大きなストレスがかかる時期なんですよ。
ストレスというと、ジメーっとしたマイナスのイメージ、こと仕事や人間関係のトラブルなどのイメージを持つことも多いかもしれませんが、外部からの刺激によって体や心に生まれるひずみのことなんです。楽しいことでもストレスは生まれてしまうんです。
例えば、とても楽しみにしていたフェスや旅行は、もちろん楽しいんですが、思いっきり楽しみすぎて気がつかないうちに疲れていたりするものですし、大勢の人の中にいるだけでも疲れてしまうものです。
また、暑さによるストレス、睡眠不足による体の疲労も体にダメージを与えます。暑かったり寒かったりして夜中に起きたり、睡眠が浅かったりすると、1日の終わりになんだか体が疲れている感覚が無いでしょうか。知らず知らず疲れが溜まっているのです。
外で強い日差しの中で歩いたり、急に冷房が強い所に入ることも珍しくないですよね。こんなことも、体温を調節する自律神経への大きな負担となって、体が疲れやすくなります。
また、夏は冷たいものを食べる機会が多くなります。すると、胃腸の働きが悪くなり、消化不良などを起こすことも多くなります。夏の食生活はどうでしょうか。どうしても食欲が落ちてしまうと、サッパリしたものを食べたくなりがちですよね。そうなると、暑い中で保たなければならない体力に応じた栄養素がとりにくくなり、体調が崩れてしまうこともあります。
夏って結構体にダメージを与えるんですよね。
夏のストレスから体を守るためには、色の濃い野菜を食べることがお勧めです。
色の濃い野菜には、カルテノイドと呼ばれる色素がたくさん入っています。カルテノイドで一番有名なのは、かぼちゃやにんじん、もろやいやなどに含まれるβカロテンです。トマトのリコピンや、みかんのクリプトサンチン、唐辛子のカプサイシンなどもカルテノイドの仲間です。緑色や、赤い色、紫色や黄色、色々な色の食材を楽しんで使うイメージを持って野菜を合わせていけば、結果的にはたくさんのカルテノイドを摂ることができます。カルテノイドは私たちの体の中に知らないうちに生まれるストレスを軽減してくれます。夏は積極的に食べましょう。
また、夏は意識して体を休める時間を取ることも大切です。休む時間は溜まった疲れをリセットして、体と心に新しいエネルギーを生み出す力を応援してくれるんですよ。
夏は、濃い色の野菜を食べて、休める時間を作る!これで、夏がもっと楽しめるかも!体の声やサインを聞いて、楽しい夏にしましょう。
健康情報、そして時々沖縄情報を更新中です。よろしければ読者登録をお願いします。笑顔で元気な毎日を応援いたします。
出張健康料理教室は、簡単に料理を作って健康になりたい方のための教室です。バランスの良い食事をあなたに合わせて提案させていただきます。
また、大切な人の健康を応援する販促物のお手伝いを始めております。お問い合わせより、お申し込みくださいませ。