塩麹でカツオのたたき 脳にいい食べ物レシピ#117
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
今回はなるべく火を使わず、しかも栄養満点のレシピです。
料理って、調味料をちょっと替えるだけで違ったものになるから不思議だし楽しいですよね。
塩麹で下味をつけて、コクのある味に仕上げましたよ。
腸にも良いし家族も喜ぶ1品です。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない体にもいいものを紹介しています。
脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
塩麹でカツオのたたき
- ペーパーでカツオの水分を抜いて塩こうじをぬり、ラップをして30分ほどねかせます
- フライパンにオリーブオイルをひき、転がして表面だけをサッと焼き、取り出します
- 切って盛り付けたら、ニンニクやネギなどをちらして出来上がり
以上です。
今日ののぞみポイント
かつおの美味しい食べ方はニンニク醬油だけではなく、塩麹でも十分美味しくいただけます。
お刺身用なので、焼く時間は短くしてくださいね。
かつおとニンニクの相乗効果で疲れた身体を癒してくれます。
今日のレシピの脳にいいところ
カツオ
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸はオメガ3の一種です。
特に青魚にたくさん含まれています。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。オメガ3の油はその炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほどんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。
ニンニク
含まれている「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。
塩こうじ
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、塩こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
カツオの薬味醬油サラダもこの時期美味しいですよ。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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