何を誰から買うかが、健康の近道かも!
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日はちょっとだけ考えさせられた話です。
いつでもどこでも食べ物が手に入る今だけど、実はとっても珍しいことなんだって教えてもらったんです。
2ヶ月に1度の楽しみの沖縄食べる通信。
今回は「活もずく」でとっても感激したんです。
それは、もずくの美味しさ。
タレでそのまま食べたり
吸い物にしたり
ひらやーちー【沖縄風チヂミ】にしたり
普段食べるもずくは、塩で保存してあるものを戻して頂くんですが
もずくにも旬があって4-6月は生のもずくを楽しめるんです。
いや~~本当に美味しかった。
友達にも分けたら、みんなが喜んでくれて本当に嬉しかったなぁ。
美味しいものを分けて、美味しさを分かち合うって友達とまた1歩仲良くなった感じがします。
沖縄食べる通信は、美味しいものを送ってくれると同時に、生産者の現状も教えてくれる貴重な通信物です。
今回はもずくの生産者さんの話が載っていました。
海に入ればもずくがうようよ居るようなそんな感覚を持っていましたが、19990年代は不漁だったようです。
海人(うみんちゅ)達が、漁場の環境を調査し、良くなるように変えていったから私たちは美味しくいただけています。
もずくをとるだけではなく、海人の環境に対する意識改善をしながら海も守っていて、資源が枯渇しつつある現状を大勢の仲間とともに打破しようとしている話を読み、もっともっと私達にできることはないのかって自問自答しています。
また、次号は沖縄の恩納村の無農薬小麦の予定だったのが、沖縄県内の小麦畑で大規模な鳥害が発生して、企画がなくなってしまったんです。
今回の鳥害は渡り鳥によるものだそうで、紙面上で告知とお詫びをのせていたんですが、小麦農家さんたちが心配です。
農産物が収穫できないとなると、生活がどうなるのか・・・。
小麦粉って、すぐに手に入るものと勘違いするほど身近にありますが、農家さんたちが大事に育てるからこそ私たちはその恩恵を受けているわけで、色々な災害にも負けず商品になっているのは稀なのかもしれません。
私たちは、いつでもどこでも食べられるのが当たり前の社会だけど、それは生産者さんたちが頑張っているからなんですよね。
未来の子供達も安心して食べられる社会にするには、頑張っている生産者さんたちをもっともっと応援することが大事じゃないかな。
だから私は、信頼できる生産者さんとなるべく直に繋がりたいと思っています。
小さな島国だけど、色んなところで、色んなものを作っている生産者の人達がたくさんいるんですよね。
もっともっと作り手さんたちを知ること、応援すること、むやみに安いものばかり買いすぎないこと、腐らせないこと、捨てないこと、なるべく八百屋さんから買うこと・・・・こんな小さな事でも食の応援になると思うの。
未来の子供達の健康は私たちの消費行動から始まります!!
何か始めてみませんか?
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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