癌（ガン）にならないための飲み物習慣は？

蒸し暑い日が続いていますね。
こんにちは。
「サプリ缶」店長＆健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

冷たい飲み物をたくさん飲んでませんか？

今日は、友達と会ってきました。41歳のFさん。
話をしながら、ずっと胃の辺りをさすってました。
消化不良のようなムカムカする感じが続いているそうなんです。
そして、会ってすぐに胃薬を飲み始めました。

コーラや炭酸大好き、しかも氷をたっぷり入れて冷たくして飲むのが彼女のスタイルです。
原因はこれじゃない？と思いつつ、お腹を触ってみると「めちゃめちゃ冷えてる～」
こんな冷えていたら、胃はまいってしまって働くことが出来ないです。
血管も収縮して血液はドロドロになって、血液が運ばれない・・・それがまた冷えを呼ぶ悪循環になっています。
血管だけの問題ではなく、免疫も下がって、病気を呼びやすい体になっているんですね。
特に癌は冷えた身体の人が大好きで、35度台の人の中で増殖していきます。
冷えた体は、癌を呼んでしまうのです。
そんなときの胃薬は、少し楽にはなるかもしれませんが、はっきり言って効きません。

常温のものや温かいものを飲むこと、お風呂に入ること、腹巻をすることの3つを約束しました。

皆さんはお腹冷えてませんか？

この暑い時期は、私の友達のようにお腹が冷える人がとっても多いのです。
原因は、糖分の入ったドリンクの飲みすぎや冷房による冷え、ストレスなどが考えられます。

この時期は、冷たい飲み物のコマーシャルを良く見かけます。
また、熱中症対策にスポーツドリンクがテレビでも病院でも勧められます。
スポーツドリンクなどには、塩分と糖分がたくさん入っているのをご存知でしょうか？
確かに激しいスポーツをした人には、いいかもしれませんが、家にいて、水分補給にスポーツドリンクでは、塩分と糖分の摂りすぎで、体がますます冷えて内臓がまいってしまう、知らず知らず太ってしまう、そして夏バテの原因になってしまうんですよ。

暑い時期でも緑茶をお勧めします

夏でも大活躍の、我が家の急須です。
温かい飲み物で冷えを防いで癌予防しましょう。

食事は減塩と糖分ひかえめが勧められていますが、飲み物は糖分と塩分が多いものを勧められるのはとってもおかしくないですか？
あまり運動はしない人の水分補給は、麦茶や緑茶、水などで十分です。
あっ、あまり冷たくしないで飲んでくださいね。
冷たいと体が水分を吸収しないですから。
個人的には、この時期は、温かい緑茶がお勧めです。
緑茶に含まれるカテキンなどの成分が癌の予防効果、再発や転移を防ぐ報告があります。
静岡の茶所の人は、毎日緑茶を飲む習慣があり、日本でも胃がんの発症率が一番低い事はとっても有名です。
自分でお湯を沸かして、ゆったりとした気持ちでお茶を飲む・・・その時間のゆとりと緑茶成分がダブルで病気にならない身体を作ってくれます。

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まとめ

かといって冷たいのを飲まないのも苦しいので、私はひとくちは冷たいのを飲んで「冷たいの飲みたい」欲求を満たし、あとは、さほど冷えてない飲み物を口にするようにしています。
スポーツドリンクを飲んでいれば、熱中症にならないわけではありません。
しっかり食事をとってたんぱく質・ビタミン・ミネラルを摂り、水分は適度に…が、体には一番の熱中症対策です。
これから暑い日が続きますから、体からの信号を見ながら、無理しないで過ごしましょう。