手作りで作ると、調味料の加減がわかるよ。一度作ってみよう!
先日、お酒を飲んでいたときに、ジンジャエールハイボールなるものがあり
ジンジャーエールは自分で作るんですか?と聞かれた
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
いつもは買っちゃうけど、時には作るのを思い出しました。
ジンジャーエール!
その素は極端に言えば、生姜と砂糖です。
それに炭酸を加えれば爽やかな飲み物になり、お酒で割ってもいい感じになります。
ちょっと作り方をば
生姜をスライスして、砂糖につけます。
基本は生姜と砂糖が1:1です。
生姜100gなら、砂糖も100gなんですが、甘いのが嫌いなので、砂糖を70gにして作ります。
生姜を砂糖につけて放置して30分置きます。
すると生姜から水分が出てきます。
エキスと言うやつですね。
水を50gほど加えて、30分煮ます。
煮詰まったら火を止めて、レモンの絞り汁を入れます。
あっという間の、ジンジャーエールの素が完成です。
煮沸した瓶に詰め替えれば、1ヶ月ほど保存がきくんですよ。
お客様や大切な友達に、ホットジンジャーや炭酸で割るジンジャーエールでもてなしても喜ばれます。
手作りが美味しいのか売っているのが美味しいのか、それは好みの問題です。
正しいとか正しくないとかより、一度作れば「こんなに砂糖が入るのか」とか
後味の違いとか体の温まり方の違いとか、いろいろ分かってきます。
ジンジャーエールを飲むのでも、選択肢が増えたほうがいいと思うんですよね。
なんでもチャレンジです。
料理好きになるコツは、チャレンジ好きになることじゃないかな?
そして、失敗してもめげない!これが大事です。
一度手作りしてみませんか?