指先をたくさん使って認知症予防を!
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
身体はある程度動かさないと硬くなるので、定期的に動かしていくことって大事ですよね。
脳も同じなんです。
使わないと神経細胞が細くなったり、消滅したりするんですって。
でも、脳を使うって何って思うでしょ。
難しい本を読んだり、勉強したり・・・そんなことをしないと駄目かと思いきや、それよりも効果的なことがあるんです。
それは手を使うことです。
陶芸をやったり手芸やものづくり、楽器を演奏したりすることって脳の刺激になるんです。
動物の中でも霊長類は手で物をつかむことが出来ます。
その中でも人間は、手の指を使って細かな道具を作ってきました。
人間の脳は、手を使うことによって進化してきたんです。
手を使えば、手からの信号が多くなり、それを受け取る脳の領域が発達して、脳の神経細胞も強くなり、そうして脳が発達してきました。
先ほど言った陶芸やものづくりのほかにも、鶴を折ること、キャベツの千切りを細かくすること、化粧でアイラインを引くこと、おしゃれをすること、洗濯物をキレイにたたむこと、・・・・・家事がそのまま脳の刺激になります。
毎日の事なので、面倒と思うかもしれませんが、やってしまえば達成感が脳に喜びを与えます。
年をとって、日常生活で指先を使う機械が少なくなると、脳の老化が進み易くなります。
指先をたくさんたくさん使って、脳を働かせてあげてください。
嫌々やっていたのでは、脳への刺激が半減してしまうかも知れません。
大切なことは、楽しむことなので、小さな楽しみ見つけながらやりましょ。
今日のキャベツの千切りはうまくいった!とか、アイラインが最高に上手く引けたとか・・・そんな小さな楽しみでOKです。
やり終わった後も、「よくやった!」と自分を褒めてあげてください。
昔好きだった手芸や、書道を再開するのも良いですね。
楽しいことやっちゃいましょう!
健康のことサプリのこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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