指先をたくさん使って認知症予防を!

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
 

身体はある程度動かさないと硬くなるので、定期的に動かしていくことって大事ですよね。
脳も同じなんです。
使わないと神経細胞が細くなったり、消滅したりするんですって。
 
でも、脳を使うって何って思うでしょ。
難しい本を読んだり、勉強したり・・・そんなことをしないと駄目かと思いきや、それよりも効果的なことがあるんです。
それは手を使うことです。
陶芸をやったり手芸やものづくり、楽器を演奏したりすることって脳の刺激になるんです。
 
20170822
動物の中でも霊長類は手で物をつかむことが出来ます。
その中でも人間は、手の指を使って細かな道具を作ってきました。
人間の脳は、手を使うことによって進化してきたんです。
手を使えば、手からの信号が多くなり、それを受け取る脳の領域が発達して、脳の神経細胞も強くなり、そうして脳が発達してきました。
 
先ほど言った陶芸やものづくりのほかにも、鶴を折ること、キャベツの千切りを細かくすること、化粧でアイラインを引くこと、おしゃれをすること、洗濯物をキレイにたたむこと、・・・・・家事がそのまま脳の刺激になります。
毎日の事なので、面倒と思うかもしれませんが、やってしまえば達成感が脳に喜びを与えます。
年をとって、日常生活で指先を使う機械が少なくなると、脳の老化が進み易くなります。
指先をたくさんたくさん使って、脳を働かせてあげてください。
嫌々やっていたのでは、脳への刺激が半減してしまうかも知れません。
大切なことは、楽しむことなので、小さな楽しみ見つけながらやりましょ。
今日のキャベツの千切りはうまくいった!とか、アイラインが最高に上手く引けたとか・・・そんな小さな楽しみでOKです。
やり終わった後も、「よくやった!」と自分を褒めてあげてください。
 
昔好きだった手芸や、書道を再開するのも良いですね。
楽しいことやっちゃいましょう!

 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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