食べ物で季節を感じれば、お腹も満足そして免疫もアップします。

by 名畑のぞみ · 公開 2016年8月18日 · 更新済み 2021年2月15日

今日は不安定な天気の横浜でした。
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

夏も中盤になりましたね。
皆さんは、季節を何で感じますか？
花や木々、気温や湿度、空や雲、イロイロなものから感じられますよね。
特に日本は、四季があるため自然の移り変わりを肌で感じて、その時々を楽しめますよね。
外はまだまだ暑くてセミもうるさいけど、いつの間にかセミの声が少なくなって、鈴虫の音に変わる時が来るんですよね。
なんか切ないような感じがします。

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最近は食べ物で四季は感じなくなったといいますが、まだまだ感じることが出来るんですよ。
例えば、この桃と梨！
桃は普通は７月が最盛期で、梨は種類にもよりますが８月～９月が旬です。
普通にお店で並んでいるけれど、これを一緒に食べられるなんて本当はとっても幸せなことなんです。
農業の技術や輸送の進化などの手助けももちろんありますよね。
当たり前だけど、ちょっと前までは当たり前じゃなかったことを感じる心って人を豊かにします。
季節の移ろいとともに家族と一緒に「美味しいね」の一言で、幸せが広がって、免疫もアップしてるなぁって感じる瞬間です。

１ヶ月前に比べると、きゅうりが少し硬くなってきて、ナスの皮も厚くなってきましたよ。
同じ野菜でも、だんだんと季節を感じて変化しています。
次の冬、そして早くも次の夏の準備に野菜たちは取り掛かっているのかもしれませんね。
同じような１日でも、全く違った毎日です。
野菜の美味しさも違ってくるから、そんな違いを楽しめる気持ちが大切ですよね。
そしてそれを楽しめる人こそ、幸せの達人です。
忙しいと、小さな幸せを逃しちゃうので、なるべくゆとりを持って過ごしましょう。

買い物もスーパーではなく、地元の八百屋さんを利用してみましょう！
より季節感を強く感じることが出来ます。
八百屋さんを応援することって、実は健康の秘訣だと密かに思ってます！