ワンちゃんも薬の使いすぎに気をつけて!
台風が近づいています。
天気状況を確認してお過ごしくださいね。
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は、お客様のT様から、問い合わせのお電話をいただきました。
サプリ缶で扱っているルチルについて、詳しく聞きたいとの事で、内容成分や飲み方など、いろいろとお話させてもらいました。
ワンちゃんにも、たくさんの薬が・・・
話をしているうちに、そのサプリメントを飲ませたいのは、どうやらワンちゃんだと判明しました。
2-3ヶ月くらい前から下痢が止まらず食欲もないワンちゃん。
お医者様に連れて行ったところ、たくさんの薬を処方されたそうです。
1つの薬で治らないと、別の薬を処方され、また治らないと、また別の何種類かの薬を処方されて、だんだんと元気がなくなり、気がついたときには、全く異常のなかった肝臓の数値が跳ね上がっていたそうです。
人間も肝臓の数値が高いと、疲れやすかったり食欲がなかったりしますから、このワンちゃんも、そんな辛い症状があるんだなぁと、察しました。
Tさんは、近くのお医者さんで簡単に済ませたいと思ったのが良くなかった…と、とても後悔していらっしゃいました。
薬のこと
日本は、お薬の使用量が世界一です。
人間もお薬をたくさん処方されますが、ワンちゃんや猫ちゃんの世界も同じようです。
人間であれば会話も出来るし、手も使えますから、たとえ数種類の薬を処方されても体調を見ながら、飲む時期とか量などを加減できます。
あっ、本当はやってはいけないですね(苦笑)
処方された薬が、どんな薬なのか薬局で説明を受けつつ、インターネットで調べて、どんな薬なのか、どんな副作用があるのか、トコトン調べることも出来ます。
大切なワンちゃんを守るのは飼い主さんです
でもワンちゃんはそうは行きません。
診察の段階でも、「ここが痛い」とか「一番辛いのはこんなこと」とか「薬を呑んだら胃もたれがする」なんて表現できるはずもなく、お医者様の見立てで、薬が処方されます。
人間の世界でも、薬の飲みすぎが問題になってますが、ワンちゃんの世界では、もっとあるんじゃないかなって、お電話を聞いていて思いました。
お薬との相性がありますから、具合が悪くなってお薬が処方された場合、飼い主さんがしっかりと状況を見てあげてくださいね。
そして少しでも、いつもの違う症状が出てきたら、再度お医者様や信頼できる人にに相談してくださいね。
今は、信頼できるお医者様と出会い、薬を使いながら、サプリメントも併用していきたいとおっしゃってました。
薬などで苦しむワンちゃんが少なくなること、そして、Tさんの大切なワンちゃんが、少しでも早く回復することを願っています。
健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。
メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!