家族の健康のために、なるべく砂糖を使いたくない方へ
梅雨が明けて、日差しもぎらぎらの横浜でした。
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
疲れるとどうしても甘いものが欲しくなっちゃいます。
甘いものを食べると何となく、身体も心も元気になっちゃう感じがしますからね。
でも、砂糖。特に白く精製されてモノは、精製された時点でビタミンもミネラルも全くなくなったただの白い粉です。
おこりっぽくなったり、うつ状態になるだけでなくカルシウム不足や、貧血、めまい、湿疹、呼吸器の病気、記憶障害、心臓病やガンを引き起こすとも言われています。
絶対に病気になるとは限らないけれどゼロではないことから、なるべく使いたくないと思いますよね。
なるべく砂糖は少なめに!と思いつつ、私も使い続けていました。
でも、あるものに出会ってから、砂糖無しですごせるようになったんです。
それはみりんです。
みりんって、もち米とお米を発酵させて2年もの年月をかけて作られるんですよ。
本物はね。
煮物に入れれば、みりんと醬油で味がビシッと決まるんですよ。
今までは、お酒を入れたり、砂糖を入れたり、醬油の加減を心配して煮物にしていたんですが、このみりんにしてからは、何でも美味しく炊けるようになりました。
別に、私が扱っているわけではないですよ。
「うちもみりんなんて使ってる~~」と言う声が聞こえてきそうですが、それは本物でしょうか?
本物は、原材料が「もち米と米こうじ」のみです。
醸造アルコールが入っていたら、発酵を途中で止めて、殺菌処理したものです。
これが入っていると、雑味が出て素材の味を引き立てなくなります。
そして、本物を使い続けていくと、舌が肥えていって、料理に砂糖が入っているか分かってきます。
そうなったらしめたものです。
身体が自然と人工甘味料を遠ざけるようになります。
砂糖無しの生活とはいえ、黒砂糖はちょっとだけ使ってます。
ほんのり甘くしたい時やデザートを作る時、疲れて仕方ない時は舐めたりしてるんですよ。
みりんは元々「甘いお酒」として売られていたものです。
そのまま飲んでみても、甘酒のような柔らかい味がします。
酒税の問題やスーパーの台頭、イロイロなことでみりん文化が今廃れてきています。
醬油などもそうなんです。
みりんも醬油も、酢、味噌など本物の発酵食品を使うと、余計なものは身体が受け付けなくなりますし、入れたとしても解毒の力が付き、いつも健康でいられます。
健康を守るために、日本の食の文化を守るためにも発酵食品を見直してみませんか?
料理ももっと簡単に美味しく仕上がります。
健康のこと食事のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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