「がんで死ぬなんておかしい」の講演会に行ってきました！

by 名畑のぞみ · 公開 2016年7月3日 · 更新済み 2021年2月15日

暑くて毎日ぼ～っとしそうです（笑）
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

昨日は勉強会に行ってきました！
場所は同じ横浜なんですが、横浜も広いんですよね～～
１時間ほど電車を乗り継いで行ってきました。
20160703
講師は、アーユルヴェーダーの医師、門馬登喜夫先生です。
アメリカと日本、そして世界を行き来して、日本の現状、グローバルスタンダートを把握して、今の日本の問題を事細かに提示してくださる講演でした。
３時間近い時間でしたが、聞く側も身を乗り出して聞く状態でした。

日本の統合医療の進み方
大脳の話
牛や牛乳の話
がんの話
健康診断や人間ドッグ
クスリ
スポーツ飲料
缶コーヒーやペットボトルのお茶
醸造アルコール
ステロイド
鍋
遺伝子組み換え
・・・
・・・
もう話しが満載で、頭の中が軽くパニック♪
まあ、このパニックの感覚が楽しいんですけれどね。

ちょっと聞きたい！と言うキーワードがあったら声をかけて下さいね。

門馬先生曰く、どんな病気でも食べ物や日用生活品、呼吸、生活習慣、運動で治るとおっしゃってました。
また、ガンは即死しないための身体の防御反応で、「生活変えなさい」のサインを送ってくれているんだそうです。

改めて、身体のためにいいことをしているか考える、いい機会になりました。
食べ物と生活用品を選ぶこと、ちょっとの運動呼吸、身体からのサインを見逃さないことが大事じゃないかな。
お伝えしたいことがまた増えてきました。

何から始めたらいいのか分からない？と言う方は、毎日使うものにまずは目を向けてください。
使う頻度が高いものは、体に害の無いものを調べて選ぶ！これが基本です。

私たちの今の常識って、年をとって動けなくなったら病院に入院して、悪くすると･･･と言う考えですよね。
寿命は医療のおかけで長くなったものの、健康寿命は長くなくて、寝たきりの期間が１５年くらいある時代です。
でも、昔はそうだったのかな？
いくつになっても元気で動いて、食欲が無くなって動きが鈍いと思っていたら、亡くなっていたというのが常識だったはず。
私は、寝たきりの期間をなるべく短くしたいと思っています。
最後まで自分の意思で食べて、自分のやりたいことをやって、生きるのが人の幸せですもの。

人は、健康なときは身体を労わらないで過ごしてしまいがちです。
病気になる前に、ちょっと身体を大切にすれば、大事には至らないんです。