腹八分目で食べる事、認知症予防に効果的です。

梅雨に入りました~。
2-3日前は、暑い日が続いたので、気温が下がったため体が楽になって、ちょっと安心した「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
こんにちは。

腹八分目が脳にもいいというお話です。 男性のお腹の画像もあったけど、きれいなほうがいいですよね(笑)

腹八分目が脳にもいいというお話です。
男性のお腹の画像もあったけど、
きれいなほうがいいですよね(笑)

シミが出来るのは、肌だけでない

6月の梅雨の時期ですが、日差しは強くて気になるのはシミ。
肌にシミが出来ないよう、日傘や帽子、サンプロテクトなどいろいろ使いますよね?
シミができるのはお肌だけではありません。
実は脳も老化してくるとシミができます。
脳のシミはアミロイドβと呼ばれる沈着物が溜まったもので、大脳の神経細胞の外側にあらわれます。
マウスの実験でも明らかにされていますが、高脂肪食をたっぷりと食べ続けたマウスは、普通のえさを食べていたマウスに比べて、アミロイドβが2倍に増えました。
そして脳にシミが出来ていったのです。

脳のシミは食べすぎが原因

この結果でお分かりのように、食べすぎると脳にシミが出来やすくなりますす。
このシミがどんどん増えると、脳細胞の神経のつながりがあちこちで切れて、シナプスに影響が起こり、アルツハイマー病を引き起こします。
つい最近の事を忘れたり、記憶できなくなるのはこのためです。

アルツハイマー病にならないために

アルツハイマー病にならずに脳を健康で維持するためには、食べ過ぎに気をつける、出来れば腹八分目で食事を終わらせる・・・これがとても大切です。
早食いの人は、満腹中枢が働く前にたくさん食べてしまうので、なるべく一口を少なくして、ゆっくり食べるように心がけてくださいね。
1口ごとに箸を置く癖をつけたり、食べにくい骨付きのものや魚を食材に選ぶこと、また食前に1杯の水か炭酸水を飲む・・・などもいいですよ。

 

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まとめ

健康のために食事を腹八分におさえて、食べ過ぎないことは大切だとわかっていても、心にゆとりがないと、ついつい早く食べてしまいます。

腹八分目の食事は、認知症予防のためにも重要なこと、再認識してくださいね。
過食によって、メタボリック症候群になると、高血圧症や動脈硬化症を発症させる危険性が高まり、そこから認知症になってしまいます。
過食は脳に良くないことを、まずは知ってください。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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