溶連菌感染症が流行ってきています
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
溶連菌感染症ってご存知ですか?
子供が小さいときにかかったのですが、風邪の一種なんです。
喉が赤くなって、手足にボツボツが出来てそれが剥けたら完治の印と言われていて、小さい子供なら誰でもかかる病気でした。
最近は、菌が強くなったのか大人もかかって重症化するようです。
予防法はやっぱり、うがい手洗いと生活習慣を整えて免疫力アップです。
溶連菌感染症って何?
一般にいう「溶連菌」とは正確にはA群β溶血性連鎖球菌といいます。
とても長たらしい名称なので、溶連菌に戻します。
溶連菌感染症とは、この菌が人に感染して起こる病気です。
感染したひとからの咳やくしゃみ、つばなどで感染していきます。
風邪と同じですよね。
あまり聞いたことがないかもしれませんが、子供がかかる水ぼうそうやおたふくのように子供がよくかかる病気のひとつです。
秋から冬にかけて流行ることが多いようですが、今年は少し早めの嫌なお出ましです。
どんな症状?
のどが痛くなったり、発熱や舌に発疹が出てイチゴのようになるイチゴ舌などが主な症状で、だるさを感じたり嘔吐する人もいます。
子供は熱に強いけれど、大人は熱に弱いですよね。
大人は症状が重くなったり、子供よりも辛いという症状を訴える人が多いようです。
また、手足に発疹が出たり、発熱や発疹が治まってから手足の皮がむけたりすることがあります。
手足の皮がむけたら、収束の状態と思っていいんです。
治療方法は?
インフルエンザの検査と同じように、喉についた菌を調べて、その菌が溶連菌であれば抗生物質が出されます。
溶連菌用の治療薬は存在しませんが、どの医療機関でも抗生物質で治療するようです。
自宅では、安静を心がけて、口当たりの良いもので栄養を少しでも補給してください。
リンゴの季節ですから、すったものやジュースにしたものもいいですよね。
水分補給にも気をつけてください。
予防方法は?
風邪の一種ですので、手洗い、うがいやマスクの着用が予防策になります。
うがいは、強い薬などを使うと返ってのどの粘膜をいためる場合もありますので、水で丁寧にうがいしたり、出がらしの緑茶でのうがいもいいですよ。
でも一番の予防策は、免疫をあげておく事です。
免疫さえあげておけば、かからずにすみますし、万が一かかったとしても軽くすんでしまいます。
睡眠、栄養しっかり取れてますか。
ストレスを感じすぎていませんか。
小さな毎日の食事や睡眠などを整えることが、予防法のひとつです。
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まとめ
夏が終って、秋が近づいてくると色々な感染症が流行ってきます。
うつされたら怖いと思って、自宅に閉じこもるのではなく、免疫をあげてうつらないようにしていきましょう。
季節のものを食べる、睡眠をとる、ストレスをためない、笑う・・・などでも免疫はアップしますよ。