野菜マーボ豆腐 脳にいい食べ物レシピ#68

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
マーボ豆腐って、簡単に作れるから主婦としては大助かりのメニューですよね。
今日は、野菜を入れて、目にも脳にも美味しい料理です。

野菜マーボ豆腐
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作り方です(材料は二人分)

  • 合わせダレを作ります。味噌小さじ2、醬油小さじ1、砂糖少々を合せておきます
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  • ニラは5cmくらい、ミニトマトは半分に切っておく
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  • フライパンにごま油を中火で熱して、ひき肉を炒める
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  • ひき肉60gに火が通ったら、ニンニクと豆板醤を小さじ1/2を入れて炒め、合わせダレを加えます
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  • 水100CCを加えて煮立てて、角切りにした豆腐を200g、半分に切ったミニトマト8個、ネギを加えます
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  • 再び煮立ったら、ニラをたっぷり加え、水溶き片栗粉を入れてとろみをつける
  • 以上です♪

     
    今日ののぞみポイント
    市販のマーボ豆腐の素でも出来ますが、お好みの味に仕立てるために、豆板醤を使って作りましょう。
    保存料もなくて済みますから、脳にも体にもいいですよ!
    暑い時期は、豆板醤を多めにして汗をかくのもいいですね。

     

    今日のレシピの脳にいいところ

    豆腐
    豆腐の原料の大豆にはレシチンがたっぷり含まれます。
    脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
    レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
    レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
    生活の中で、上手に活用したい食材です。

    トマト
    トマトにはリコピンと言う栄養素が含まれて、抗酸化作用がとても強く、老化の原因の活性酸素を除去してくれます。
    オリーブオイルと一緒に摂ると、リコピンの吸収がアップします。
    排気ガスや紫外線そしてストレスの多い現代では、身体の中の活性除去システムだけでは対応しきれないので、脳や身体のために積極的に食べましょう。
    また、ビタミンやカリウムが豊富に含まれるので、神経伝達を正常に保ってくれます。

    ニンニク
    含まれている「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
    脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
    また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。

     
     

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    まとめ

    マーボ豆腐はいつでも手軽に作れる料理ですよね。
    ひき肉や豆腐だけで仕上げるのは、もったいないです(笑)
    季節の野菜などを加えたら、栄養バランスバッチリの脳にいいレシピに仕上がります。
    好きな野菜を加えて、脳をたっぷり喜ばせてくださいね!

    名畑 のぞみ

    名畑 のぞみ

    山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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