ねばネバねば和え 脳にいい食べ物レシピ#41
ネバネバに含まれる成分のムチンが老化を防ぎますよ~。
毎日食べていますか?
「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
だんだんと暑くなって、さっぱりしたものが恋しい季節になりましたね。
でも、この時期はまだまだ栄養をたっぷり摂らないとダメですよ~。
栄養面でも夏に向けてスタミナをつけないといけないですが
食べないことが習慣になると、胃も腸も働かなくなって
不思議とお腹が空かないので、またまた食べないという悪循環に。
そして、脳にも栄養が行かない状態になってしまいます。
特に食の細い人は、悪循環に陥りやすいようです。
夏を元気に過ごすために、今からの準備が大切。
しっかりと食事をしてくださいね。
でも、こってりはちょっと・・・と思う方にお勧めのレシピです。
ねばネバねば和え!
納豆、山芋、オクラの3つのネバネバ食材を使いました。
作り方です。
以上です。
お醤油はお好みで調節してくださいね。
ミネラルたっぷりの焼き海苔を添えてみましたよ。
今日ののぞみポイント
薄味にして食前に食べると、血糖値が上がりにくくなるのでお勧めです。
今日のレシピの脳にいいところ
納豆
血栓を溶かす、ナットウキナーゼと言う成分が豊富です。
また、レシチンと言う栄養成分もたっぷり含まれます。
脳は30%がレシチンで構成されて、脳の情報伝達に関わる神経細胞を作り、
情報伝達をスムーズに行う大切な物質なんです。
レシチンは大豆、ゴマ、卵黄に豊富に含まれいて、最も効率的に摂れるのは、納豆や豆腐などの大豆食品。
脳梗塞を防いで、脳血管障害による認知症のために、中高年からは、特にしっかり食べて欲しい食材です。
山芋&オクラ
オクラには、ネバネバのムチンのほかに水溶性の食物繊維が含まれます。
胃腸の調子を整えて便通をよくしたり、血圧を下げる、糖質やコレステロールの吸収を遅らせる作用があります。
動脈硬化や糖尿病を防いで、認知症予防にもつながります。
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まとめ
ネバネバの正体はムチンとよばれる粘性物質です。
これは体内に入ると糖質と絡み合って吸収を遅らせますから、血糖値の急激な上昇を防いでくれます。
認知症予防には、血糖値を急に上げないことが鉄則ですから、予防のために毎日でも食べて欲しいですね。
そして何と言っても、レシチン。
脳の働きを良くしてくれますから、毎日食べたいですよね。これからの季節は、豆腐も大活躍させてくださいね。
脳は、栄養を欲しがっています。
脳に栄養が行かないと脳の働きも悪くなり、物忘れなどが起こってきます。
脳に栄養をいつも与えてくださいね!