何があっても、人生を楽しむこと!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
昨日はミュージカルを観てきました。
「笑いはつづく GO ON! GO ON!」という沖縄のチャップリンと呼ばれた小那覇舞天(おなは ぶーてん)さんのお話しです。
全く知らなかったのですが、地元の鶴見で開催されるということ、そして「沖縄・ミュージカル」という言葉から、「きっと楽しそう」と連想して観にいってきたんです。
物語をちょっとかいつまみ
舞天(ぶーてん)さんの半生を描いた作品です。
沖縄の北部・今帰仁村にて明治30年に生まれて、学業優秀で学校の先生になるも、援助を受けて東京で歯科医の勉強をして、地元に戻り歯科医を開業します。
東京に居る時代に、演劇やオペラ、チャップリンの映画や落語などに出会っていたようです。
歯科医としては、患者を笑わせながら、踊るように治療していたとか。
青年団の活動で自作の演技や琉球民謡・舞踊・エイサーなどをやり人を喜ばせることに命をかけていました。
その後、時代は太平洋戦争に突入し、悲惨な戦時下の中消防団長として働き、避難場所でも人の心を和ませる芸の披露をしていました。
戦後はアメリカ軍によって、文化芸術課長に任命されて、沖縄の民謡や演劇を復活させる活動を行い、50歳になってから、芸能プロデューサーとしても働いていた方です。
人生は楽しむためのもの
戦争当時の悲惨な中でも、友達を笑わせることに一生懸命だった舞天(ぶーてん)さんは、笑いで元気付ける事で沖縄の復興を早めた人かもしれません。
人は、無いものばかり目がいってしまいます。
お金・昔の容姿・職業、他人と自分を比べて劣っている所など。
毎日の中で知らず知らず足りないものを探している事もあります。
でも、私は私、あなたはあなた、みんなそれぞれ違って当たり前ですよね。
舞天(ぶーてん)さんの言葉に
ヌチヌグスージサビラ(命のお祝いをしましょう)
があります。
人は色々な苦しみや哀しみがあるけれど、未来に向かって楽しみましょうというメッセージだと思います。
戦争当時は、食べるものも着る物も、明日の命さえ分からない時代でした。
今は、欲を言わなければ、何の不安も無い世の中です。
不安や不平、批判を言ったらキリがないですよね。
今を生きている私たちは、今の命を大事にして、いかに楽しむかが大事です。
ガンなどの病気や認知症など、なったら恐いと怖れてばかりで過ごすのでは時間がもったいない。
今を、そして明日を楽しんで生きたいですよね。
楽しいことをたくさん考えましょう!
余談
舞台上で演技していた方はたったの5人でしたが、皆さん多彩で何役もこなし驚かされました。
沖縄の歌、民謡、踊り・・・どれも素晴らしいものでした。
たまには、身近で行われる舞台なども面白いですね~。
食べ物のこと、健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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