病気になったら、一番先に何をしますか?

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

年齢を重ねるごとに、身体の不具合は出てきますよね。
今日は、身体の不具合や病気に対して何をしたらいいか・・・という話です。

痛みが出たら、すぐ薬って良いことなの?

人は身体に不具合が起きて病名がつけられると、もう薬で治すしかないと思ってしまいます。
20141218-1
例えば、頭痛。
最近は女性に多くて、お薬が欠かせない人をよく見かけます。
この前は、毎月2箱は必ず飲む・・・という女性がいました。
毎月2箱って、多いと思いませんか。
でも本人は頭痛で薬を飲むことを何も疑わずにやる。
これって根本から治ってないんですよね。
辛い症状があるから、その症状を抑えてるだけなんです。

昔ね、私も一度だけ頭痛薬を飲んだことがありました。
びっくりしたのは頭痛が即治まったと同時に気分が上がってハイテンションになったこと。
この時、頭痛薬って恐いな~
脳をどんな風に騙しているんだろうって思ったんです。

痛みは身体からのメッセージ

頭痛薬は、「痛みをブロックする」というCMの通りで、痛みを感じさせないようにしているだけ。
自分は感じていないけど、身体の中で痛みは起こっています。
そして、その痛みは身体からの大切なメッセージです。
寝不足で辛いよ~
身体が冷えて、きついよ~
または、筋肉が縮こまっている事や骨の問題かもしれません。

薬以外の方法を探してみる

辛い痛みを我慢しすぎるのは良くないですから、一時的に薬に頼るのはOKです。
でも薬を飲んで痛みが引いたら「それでよし」としないで下さい。
今回の頭痛は何が原因だったんだろう?と、思い当たることを行動してみましょう。
首元を温めてみる
睡眠をよく取ってみる
マッサージや整体を受けてみる
などなど、色々な方法がありますよ。

頭痛に限らず、身体の不具合は「ただの老化」ではなく、何かしら問題があります。
その問題を、一つ一つ解決することが免疫を上げて、病気になりにくい体を作ります。
不調がでたら「即、薬で抑える」という悪循環から抜け出しましょう。

 

健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら

お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。

メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!
 

まとめ

私たちはお医者さんではありませんが、自分の体のことは自分が一番分かりますよね。
お医者様にはちょっと言えないけど、続けている習慣、昨日やった事などなど。
病気の原因には、あなたの過去が関係しています。
これから元気に暮らしていくために、不調の原因を考えて行動してみましょう。
あなたなりの方法が、必ず見つかります!!

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

You may also like...