シメサバの玉ねぎ添え 脳にいい食べものレシピ#11
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
手軽に作れて美味しいそして脳にいい!料理の紹介をしているシリーズです。
今回は、全く火を使わずに出来る超簡単レシピですよ。
青魚は、脳にいい成分のDHA(ドコサヘキサエン酸)や
EPA(エイコサペンタエン酸)がたっぷり含まれます。
青魚の代表のサバを使ったレシピです。
シメサバの玉ねぎ添え
作り方です
- 玉ねぎはスライスして水に1時間ほどつけておく
- 玉ねぎをの水分を絞り、好みに切ったシメサバを載せて、シソなどをちらす
- ポン酢をかける
以上です。
今日ののぞみポイント
塩分を控えている人は、レモンやカボス、シークワァーサーなどの柑橘類を絞るだけでも美味しくいただけます。
今日のレシピの脳にいいところ
サバ
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸もオメガ3の一種です。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。一方、オメガ3の油をその炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほとんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。
血管や血液を若々しく保つためにオメガ3脂肪酸が豊富な青魚がいいですよ。
青魚の効能には血栓を出来にくくして、血栓を溶かす、血液をよくする、血液をサラサラにする、中性脂肪を減らす、血管のダメージを防ぐなど、たくさんのすばらしい効能があります。
玉ねぎ
昔から、玉ねぎは血栓の強力な薬とされてきました。
玉ねぎに含まれる硫化アリルには、血栓をできにくくし、血栓が解けるスピードを速める作用があります。
玉ねぎはとっても身近な食材です。
応用も利くし使いやすい。毎日たっぷり食べて血栓予防に役立てましょう。
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まとめ
認知症を引き起こす大きな原因の1つに脳血管障害があります。
脳の中の血管が詰まったり破れたりして、脳に十分な血液が行き渡らずに脳の一部の機能の働きが損なわれます。
認知症にならないよう血液をサラサラにしましょう。
今日のサバも玉ねぎも認知症予防にぴったりの食材です。
健康は毎日の食生活から。
美味しくたくさん食べて脳を喜ばせてくださいね。