鮭の甘酢煮 脳にいい食べ物レシピ#49
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は買い物に行ってきました。
お店には、旬の秋鮭がきれいに並んでました。
旬の秋鮭を使いたい!と思って考えたレシピです。
体も温まるし、脳にもたくさん栄養が行きますよ~
鮭の甘酢煮
作り方です
- 調味液を混ぜて作っておく
(酢・砂糖・醤油・・・各大さじ1/2、水大さじ4)
- 鮭は一口大に切り、塩、コショウしてから小麦粉をまぶす
- フライパンにオリーブオイルをひき、鮭を加えコンガリと焼き、一旦取り出す
- フライパンで、切った玉ねぎ、シイタケ、アスパラをさっといためたら、鮭を戻して調味液を加える
- 一煮立ちさせたら水溶き片栗粉でまとめてハイ、出来上がり!
以上です。
今日ののぞみポイント
あまり煮詰めず、短時間で仕上げると、玉ねぎのシャキシャキがとっても美味しいですよ!
今日のレシピの脳にいいところ
鮭
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸もオメガ3の一種です。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。一方、オメガ3の油をその炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほどんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。
鮭は特に抗酸化力の強い食べ物です。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
玉ねぎ
古くから血栓の強力な薬とされてきた玉ねぎ。
含まれる硫化アリルには、血栓を出来にくくし、血栓が溶け出すスピードを速める作用があります。
人間の老化は血管から始まると言われます。血管の掃除屋の玉ねぎをたっぷり食べて血管を強くそして若く保ちましょう。
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まとめ
青魚と同じくらいに抗酸化作用のある鮭。
これは鮭の赤い身のサスタキサンチンと言う天然色素で、健康長寿を支える有効成分です。
他にも鮭にはビタミンA、B2、D、Eなどのビタミンを豊富に含み、認知症の予防に最適の素材です。
天然の秋鮭を使って、脳に栄養を与えて喜ばせてくださいね~。