塩こうじ納豆 脳にいい食べ物レシピ#8

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

いつも簡単で脳にいいレシピを紹介しているこのコーナー。
おかげさまで、ご好評をいただいております。
とっても嬉しいです!!

さて、今回はいつもより増して簡単メニューです。
見方によれば、手抜き?
いえ、決して手抜きではありませんよ~

塩こうじ納豆

20130808
作り方です。

  • 納豆を付属のタレでなく、塩こうじを適宜入れて混ぜる

以上です。

今日ののぞみポイント
混ぜるだけ(笑)

今日のレシピの脳にいいところ

大豆製品(厚揚げ、納豆など)
大豆にはレシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
生活の中で、上手に活用したい食材です。

塩こうじ
塩麹には多種類の酵素が含まれ、旨み成分や体内の細胞の原料となるアミノ酸もたっぷり栄養の吸収を良くする働きもあり、お勧めの調味料です。
さらに腸内環境も良くなり免疫力もアップ。
腸は「第二の脳」といわれるほど密接な関係があります。
腸内環境を良くして、脳の働きも一緒に良くしましょう。

 

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まとめ

認知症予防として、「血糖値を急激に上げない」ことが大切です。
朝食で血糖値の上昇を抑えると、昼食や夕食の血糖値が上がりにくくなりますよ。
今日紹介した納豆のほかに、オクラ、山芋などネバネバ食品をとると、ネバネバ成分のムチンが糖分を包み込むため、頭の吸収がゆっくりになるのです。
納豆と塩麹のコンビは脳と体にとって、最強のコンビですよ。
塩こうじ納豆・・・定番にしてくださいね♪

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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