カルシウム+散歩=認知症予防
日の落ちる時間がだんだんと早くなってきましたね。
寂しいですが過ごしやすい季節になってきました~
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日はカルシウムの話です。
ボケないために
足腰が弱ってあまり外出しない人や寝たきりの生活を送っている人は、ぼけるのが早いです。
ボケないためには、頭の中の認知機能を保つのも大切ですが、足腰を強くすることも同じように大切です。
足腰を強くするためには、柔軟な骨を作ることが大切です。
骨は硬すぎても、柔らかすぎてもだめで「柔軟さ」がキーワードになります。
骨密度を測ったことがありますか?
10年ぐらい前に測ったのですが、そのときは正常でした。
お医者様や健康診断で気軽に測ることができたら、毎日の食生活に活かせるのにな~って思うんです。
ちょっと話がそれましたが、年齢とともに骨密度が低下するのは当たり前のこと。
特に女性の場合は、閉経後に骨密度がガクッと下がります。
その時にどれくらいのカルシウム貯金があるのかで、年を経てからの足腰の強さに関係してきます。
カルシウムは骨だけでない
カルシウムと言うと、骨や歯を思い浮かべるのではないでしょうか。
もちろん大部分は骨や歯ですが、筋肉や神経、血液などの組織にもカルシウムが関わっています。
細胞のほとんどにカルシウムが関係しているため、カルシウム不足は、体全体の組織を不調に招くきます。
何より毎日カルシウムを食べること
カルシウムは体内で合成できないので、毎日食べることが重要になってきます。
毎日、食卓にカルシウムを並べて、なるべくたくさん食べましょう!
カルシウムを含む食材は
- 小松菜
- がんもどき
- 牛乳
- ひじき
- ゴマ
- 桜えび
- 厚揚げ
- ししゃも
などです。
一つの食品に頼らず、色々な食品から満遍なくカルシウムをとって下さいね。
そしてカルシウムの吸収をサポートするビタミンDも
ビタミンDは腸からカルシウムの吸収を助けるとっても大事な栄養素です。
いくらカルシウムを食べても十分に吸収されなくなります。
ビタミンDはサンマやさばカレイ、鮭などの魚類やホシシイタケに含まれます。
そして、太陽光を浴びることでビタミンDは体内生成できます。
健康な足腰を保つために、「カルシウム+散歩=認知症予防」と覚えてくださいね。
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まとめ
しゃきっとした人が突然骨折して入院・・・その後認知症になって退院と言う話は珍しい話ではありません。
また、人は足から弱っていく・・・とも言います。
柔軟な骨にするために毎日カルシウムをとってくださいね。