認知症予防のために、褒めることを始めませんか?
昨日は、ヤカンを火にかけたまま、外出してしまいました。
知人のお店が休みだったことや、雷や雨がひどかったこと、「軍師 官兵衛」を見たくて早く帰ったこと・・・。
色々な事が良い方向に向かわせて、火事にはなりませんでした。
本当にラッキーな1日で、空に向かって思わず「ありがとう」って言ってしまった、
「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
こんにちは~。
ほんと、危なかったんです。
さて、今日は「自分を褒める」という話です。
よく「褒められると伸びる」と言われてますよね。
教育やリハビリの現場では、誉めると伸びる事が分かっているので、誉める指導が実践されています。
良い結果だけを誉めるのではなく、頑張っているプロセスをほめる事が大切です。
なぜ褒められると伸びるのか?
誉めると嬉しくなって、脳にドーパミンが増えていきます。
ドーパミンは神経伝達物質で別名「脳内麻薬」と呼ばれています。
ドーパミンが増えることで、幸福感を得ることができて、更に誉められたいから頑張る、また更に・・・の好循環が生まれます。
すると、勉強の効率や潜在能力も引き出されて伸びるのです。
でもいつもいつも何でもかんでも褒めていると、今度は脳が飽きてしまいます。
ちょっと面倒ですが、脳はわがままです。
ここぞというポイントを的確に褒めてください。
人を褒めることでも脳が活性化する
やみくもに褒められても戸惑ってしまいますし、人間関係を良くない方向に向かわせてしまいます。
褒めるポイントを見つけて、タイミングよく逃さず褒めることが大切です。
そのためには、観察力や判断力、言葉や動作を使った表現力が必要になります。
コレって、脳をめちゃくちゃ刺激しますよね。
更に、褒めた相手の嬉しい顔を見る事で、こちら側も嬉しくなって脳内にドーパミンが増えていきます。
更に自分も褒めてみましょう。
普段、自分を誉める・・・なんて、なかなか出来ないですよね。
人と比べてしまったり、どうしても自分の悪いところだけが目に付く癖のある人は自分を認めてあげる事が出来ないんですね。
でもね。今の世の中、誉めてくれる人なんてそうそういません。
だから、声を出さなくても良いので、どんどん自身を誉めてください。
自分を自分で認めてあげる・・・コレもドーパミンがどんどん増えますよ。
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まとめ
人を褒めて喜ばせる、褒められて喜ぶ・・・
家族や他人、そしてあなたご自身の良いところを、あなた目線でみつけてどんどん褒めましょう。
あなた自身もそして周りの人も、みんなが喜んで笑顔の輪が出来ます。
喜び、喜ばせながら認知症予防が出来るなんて素敵なことですよね。
まずは、一番近い人の良いところを見つけてみませんか?