体の不調に効く食べ方をしていれば、体も心ももっと元気になる!

こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。

 

私たちの心も体もすべて食べ物で出来ています。風邪を引いてしまって頭が痛いからといって、頭痛薬をもらったとしてもそれは頭の痛みを感じなくしているだけです。本当に風邪を治すことは体を休めることと食べ物からいただく栄養にしか出来ません。

体のサインを感じてますか

毎日の食事はどうでしょうか。お腹が痛いときでも、風邪を引いたときでも同じ食事になってしまっていませんか。それはもったいないです。不調には不調に効く食べ方があるのです。
風邪っぽいとき、貧血気味のとき、便秘のとき、関節が痛いとき、不定愁訴が酷いときやイライラしたり、気分が落ち込んだりと、人は生きていれば色々な症状が出てきます。それは、「食べ物をちょっとだけ変えてくれない?」の体からのサインです。そのサインをもしずっと無視いていたらどうなると思いますか。体は一生懸命サインを送っていたのに、何の変化が無い場合は、サインを送らなくなってくるんです。そうなると、病気は体の奥底からちょっとずつ分からないように進行し始めることもあります。

体からのサインは見逃さないでください。

 

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戦後の食のあり方で病気になる人が増えた

戦後、昭和33年に初めてインスタントラーメンが登場して、当時は日本の長寿も終わったと言われていました。確かにその年代の人以降は色々な病気にかかりやすくなっていると思います。それは添加物だらけの加工食品、工業食品が台頭してきたからです。それは体だけでなく、心も病んでいるような気がします。
家庭の手作りの食事は、一人ひとりの体質や健康状態に応じて内容を変えられる、いわば小さな薬局のようなものでした。お腹を壊しやすい人、頭が痛くなりやすい人、、、、でも今は隣の人も知らない人も全く同じものを同じ味で食べることが多くなったような気がします。それは外食や中(なか)食と呼ばれる食事業態が増えてきたからです。外食を全く否定するつもりはありません。美味しいし、便利ですからね。でも、そればっかりではやはり栄養が偏ってしまいます。それは、昔は成人病と呼ばれた生活習慣病が大人から小さな子供までもかかるようになったのはそれを証明するものではないでしょうか。
毎日が食べたいものばかり、毎日がグルメ、毎日が旬とは関係ない生活になっていることも原因の一つです。

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毎日イライラしている人、毎日気力が無い人、毎日怒っている人。。。人は本来、笑って美味しい物を食べてもっと元気に過ごせるはずなんです。いじめやキレル、無気力、無感動の子供たちが多くなっているのも、食に問題があるからです。ストレスで胃腸がダメージを受けやすいのも食の問題がかかわっていると思います。
私たちは、命のあるものを食べることで生かされている当たり前の現実を素直に受け止めることが、今必要なのではないでしょうか。
食の現実を知ることから、それは始まります。テレビで○○が体にいいからそれを食べるではなく、あなたに合った食べ方、そして食べ物があります。もし今元気の力が少し足りないと思う方は、毎日食べている食べ物に目を向けてみませんか。旬のもの、そして和食に元気になるヒントがいっぱいありますよ。

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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