認知症予防のレクリエーション「散歩+引き算」
今日は暑かった~関東地方です。
仕事に熱中しすぎて、水分補給をこまめに摂らないでいたら、ちょっと頭痛がします。
頭痛など症状が出る前に、休んだり水分補給してくださいね。
こんにちは。
「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は楽しみながらできる、認知症予防のレクリエーションの話です。
二つのことを同時に出来ない=認知症?
昨日、両親と一緒にお墓参りに行って来ました。
その時の母の言葉が頭から離れません。
「アレとコレ、二つを同時にやることが出来なくなってきた」というのです。
同時に出来なくなることは、認知症ではありません。
でも、年齢とともに脳の働きが低下している証拠なんです。
心当たり、ありませんか?
お湯を沸かしながら洗濯をしていたら、お湯を沸かしっぱなしにしていたという話しはよく聞きます。
年をとると、同じような状況が誰にでも起こります。
それは失敗ではないんです。
脳に刺激を与えないと、脳の働きが悪くなるよ~のサインなのです。
サインを見つけたら、脳に刺激や栄養を与えることを考えてくださいね。
脳を鍛えて老化を食い止める
この「二つの事を同時に出来ない」ことは、老化現象として普通の事です。
でもね。
これは鍛えれば、また同時に出来るようになるんです。
どうやって鍛えるか・・・気になりますよね。
「散歩しながら100から3ずつ引いて引き算をする」
コレだけなんです。
「散歩+引き算」、2つを同時に行うことが脳を刺激して
認知症予防のレクリエーションになります。
簡単そうでしょ? 難しいゲームや難しい本を読む必要はありません。
でもこれは、二つの事を同時にやることで脳をとっても刺激するんです。
散歩しながらですから、景色を見て感動したり、花の匂いをかいだり、二つ以上の事を同時にやる作業と言えるかもしれませんね。
引き算が慣れてきては刺激になりませんから、慣れてきたら引き算のスタートの数字を130から、200から・・・と変化させてくださいね。
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まとめ
脳は毎日、進化し続けます。
何も刺激を与えなければ脳は働く機能を休ませてしまいます。
脳に刺激を与えて、脳の機能をたくさん引き出しましょう。
最近、アレコレという言葉が増えてきたり、人の名前が出てこないことが頻繁になってきたら、「もう年だから仕方ない」と諦めないで下さい。
あなたの脳はあなた次第でどんどん変わっていきますよ!