春になりやすい便秘を退治しよう!

暖かくなってくると、便秘の人が増えるんですよね~~と言うのも、私がそうだから(笑)

こんにちは。沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(@NozomiNabata)です。

 

 

別に食事の手抜きをしたわけでもなく、普通に食べているのに何かイマイチすっきりしない!と言う人も多いはず。それもそのはず春には便秘になりやすい要因があるんです。

 

春の便秘の原因は、ほとんどが水分不足

便秘の原因は、朝晩の気温差で体がストレスを感じたり、春になると学校や職場でも環境が変わるといったストレスを感じるのも大きな原因になるけど、9割が水分不足が原因です。
冬は身体をあたためようと温かい飲み物を飲みます。夏は暑いから、身体を少しでも楽にしようと冷たいものを飲みます。さて、春はどうでしょうか。寒くも無く、暑くもなく、過ごしやすい季節のせいか飲み物を飲む回数が減りませんか?
それに加えて、冬に溜まったものを身体が出そうとして、汗やおしっこで水分を出してしまいます。夏に比べて、ダラダラと流れるような汗は出なくっても、実はたくさん汗をかいているんです。汗をかいているのに、水分をとる回数や量が少なくなります。だから、身体は知らないうちに水分不足になっているんです。水分が少なければ、どんなに食物繊維をとろうが脂分をとろうが、便が出なくなってしまうんですよ。

 

便が出なければ、お薬を飲むこともあるかもしれませんが、その前に水分をたくさんとって試してみてはいかがでしょうか。
案外する~っと気持ちよく出たりしますよ(笑)緑茶、ほうじ茶、番茶、白湯・・・なるべく糖分のないもので水分補給してください。

飲み方としては、朝起きぬけに白湯を飲む、10時や3時でお茶を飲む、夕方にも水分補給して、寝る前にも白湯を飲む・・・などとある程度ルールを作るといいようです。喉が渇いたら飲むということでは、水分不足は補えないんですよ。年をとると、悲しいですが、喉の乾きに鈍感になりますからね。

 

出来れば、温かいお茶をこまめに飲みましょう。

出来れば、温かいお茶をこまめに飲みましょう。

 

水分不足のほかに気をつけて欲しいこと

それは、体を冷やさないことです。春は気温の変化の激しいために体がなじめず、自律神経の乱れから腸の働きが悪くなる場合があります。服装だけは春らしく薄着になるために、朝晩の温度の低さに体が対応できず便秘になるんですよ。なるべく温かくしてくださいね。
また、食べ物では発酵食品を多くとるように心がけましょう。味噌や納豆、塩麹、しょうゆ麹を料理に使うことで、腸の中の菌が活性化して、腸自体の動きが正常に働き便が出やすくなります。なるべく和食を心がけると良いですね。

 

春の身体は水分を欲していますよ♪こまめに飲んで、体を温かくして過ごしてくださいね。
私も飲みます!

 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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