小豆は食べるだけじゃもったいない!小豆茶にして丸ごと栄養を頂きましょ!

毎日何かしらの豆類を食べるようにしています。こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(@NozomiNabata)です。

 

大豆や小豆、黒豆や青大豆、レンズ豆、ひよこ豆など、サラダに入れたり、チリコンカンにしたり、炊き込みご飯にしたり、カレーやマーボ豆腐に入れたりしているんですよ。実家の山形にいるときから豆は大好きだったけど、もっぱらだだちゃ豆を一生懸命食べていました。美味しいから、食べ始めたら止まらないんですよね。

 

ここ数年で健康食を学ぶようになってから、乾燥した豆を取り入れるようになったのは、栄養が豊富に含まれていることを知ったらから。丸ごといただける食品は栄養の吸収もいいんですよ。丸ごと食べられる食品は数多くあるけれど、その中でも豆は優等生です。豆、食べてますか?栄養豊富な豆を食べなくなってきているのはとってももったいない!と言うことで、豆を使ったアレンジ料理を作っていいるんですよ。豆自体が、丸ごとビタミンが豊富だからビタミン剤も要らないかもって思うんです。

 

一番すごい効果があったのは、「かかと」です。
クリームを塗ってケアしてもかさかさで割れていたかかとがすべすべになったんです。娘も、ついでに旦那のかかともすべすべになりました。お肉にも無い、野菜にもない栄養がぎゅっと詰まっていると感じています。そんな体験をしてから豆をまたいろいろと食べるようになっています。

 

そんな中、小豆茶があると言う話を聞き調べてみました。小豆を煮出してその汁を飲むのは腎臓に良いということで知っていたけど、小豆茶は知りませんでした。昔からヤンノーという小豆コーヒーが飲まれていたそうです。小豆を炒ることで陰性のパワーが飛び、体を温めならがらの利尿効果や膀胱炎などに効くと言われているものです。それにちょっと似た感じのものかもしれません。

小豆のほのかな甘さが、ことのほか美味しかったので紹介しますね。

小豆茶

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  • 小豆を3倍の水に一晩つけます

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  • 小豆が2倍ほどの大きさになったらザルにあけて水気を切りフライパンで炒ります

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  • 水分が飛んだら、フードプロセッサーで細かくして、再びフライパンで炒ります

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飲むときは急須に入れて、お湯を注いで少し蒸らしてから飲むだけです。体がぽかぽかと温まり元気になります。体が冷える今の時期にピッタリのお茶です。

 

小豆の栄養は?

小豆の主な成分は炭水化物で、その次に良質の植物性たんぱく質が多く含まれます。
他にはビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群、カリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル、食物繊維が豊富です。
ビタミンB群は、疲労回復やダイエット、皮膚や髪の健康などに役立ちます。
カリウムは血圧を安定させる働きがあります。
たんぱく質とカルシウム、マグネシウムは骨粗しょう症の予防に、鉄は貧血予防に役立ちます。
また、食物繊維は皮の部分に含まれ、血糖値の急上昇を防ぎ、コレステロールの吸収を抑制するんです。
ずらーっと書いちゃいましたが、小豆の健康効果がわかっていただけたでしょうか。

 

小豆のあの色にも栄養が!

アレはポリフェノールをたくさん含んでいる色なんです。
ポリフェノールは、活性酸素を抑えて細胞を酸化から守る抗酸化作用をもつ成分です。
ブドウやワインに含まれる事で有名ですよね。
動脈硬化やガンを防ぐ作用があるとして、脚光を浴びました。

小豆を食べて飲んで、もっともっと元気になりましょう!

 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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