ポテトの酒粕ガレット 脳にいい食べ物レシピ#129
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
今回は酒粕を使った料理です。
酒粕と言うと、お酒の搾りかすの印象が強いですが、栄養がギュッと詰まっているのをご存知でしたか?
腸内環境を整えて、美肌やアンチエイジング、ダイエットの効果も期待できる優れものです。
昔から調味料として使われてきてましたが、栄養豊富なことから最近また人気になってきた酒粕。
値段も手ごろなので購入しやすいですよね。
今日はおつまみにぴったりのレシピにしてみました。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない脳にも体にもいいものを紹介しています。
脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
ポテトの酒粕ガレット
材料は二人分でこんな感じです
じゃがいも1個、ソーセージ3本、酒粕7g、小麦粉大さじ2、オリーブオイル、塩少々(または塩麹)、コショウ
お好みでコショウをふりましょう!
今日ののぞみポイント
今回は小麦粉で作ってみましたが、米粉やそば粉などで作っても美味しくいただけます。
少し小腹がすいた時、おつまみに困ったときにササっと作ってみてくださいね。
簡単なのに、うけること間違いないです!
今日のレシピの脳にいいところ
酒粕
酒粕の主な成分はたんぱく質、ビタミンB1、B2、B6、葉酸、食物繊維です。
ビタミンB1は気持ちを落ち着かせ、ビタミンB2は目の疲れを癒す作用があります。
レジスタントプロテインと呼ばれるたんぱく質が、身体の中の余分な脂を吸着して便として出して、これにより腸の中がキレイになり、アンチエイジングやダイエット、美肌の効果も期待できます。
アルコールに弱い人は、しっかりと加熱して使いましょう。
じゃがいも
じゃがいもは、芋類の中ではビタミンC、葉酸、カリウムなどを豊富に含んでいて味も淡白なので、色々な料理に重宝します。
特に造血や脳の細胞分裂に重要とされる葉酸と神経伝達を正常に行うために必要なカリウムがたくさん含まれているので、毎日少しずつ食べたい食材です。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
最近は、色々な種類のオリーブオイルを見かけますが、あまり安すぎないもの、ガラスの瓶に入ったものを選んでください。
楽食教室は、素材の味を大切にして、調味料は最小限で行うことをお伝えしています。
あなたの中の、料理の力をもっともっと引き出しましょう。
出張楽食教室は、あなたの作りたいものを作りながら、簡単に作る方法、美味しく作る方法、調味料の選び方から素材の切り方など、あなたに寄り添って料理をサポートしていきます。
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料理がもっと楽しくなりますよ!!